突然ですが…
パイナップルって切ったことありますか??
パイナップルって缶詰で売られているものもありますよね。
缶詰ならすフタを開けたらすぐ簡単に食べられてかつ値段もお手頃。
朝ご飯にパイナップルが出てきた日にはもうテンション上がらないはずがない!\(^o^)/
缶詰のパイナップルは甘いシロップに着けてあるのでどれも割と甘くてシロップまでついついゴクゴク飲んじゃうんですけど、生のパイナップルも適切な方法で食べるとシロップに漬けたパイナップルにも負けないくらい甘くなるんですよ!
ここでは生のパイナップルを美味しく食す方法を書いていきます。
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熟し始めて黄色くなってきたら食べ頃!
これはわかりやすいと思います。外皮が黄色くなってきたら熟してきた証拠です。
収穫のタイミングも、なるべく黄色くなってくるまで待った方がより甘くなります。
確かに収穫後に追熟させても黄色くはなります。
こんな感じ。ただ室温で置いておくだけです。
ですがそもそもの話、熟してから収穫した方が当然美味しいわけですよ。
黄色くなってから収穫されたパイナップルと、緑色であまり熟していない状態で収穫されたパイナップルではその甘さが全然違います。
実際にNatural Tropical Farmで収穫された、ちょっと外皮が黄色くなったパイナップルと
Tescoで買ってきたパイナップルを比較してみました。
ここではTescoで手に入れたパイナップルは収穫されてから最低でも1日は経っているものが売られていると考えます。
Natural Tropical FarmのパイナップルもTescoのパイナップルも収穫されてから6日くらい室温に置いて追熟させたんですが
断然Natural Tropical Farmのパイナップルの方が甘くて美味しかったです(*´∀`)
これはひいき目で見ているとか、自然栽培だからとかいうことはあまり関係なくて、実際本当に甘さが全然違いました。
その甘さの違いの原因は8割方、収穫のタイミングだと思います。
熟してから収穫されたパイナップルを手に入れるには、やはりちゃんと収穫のタイミングを意識している農家さんに直接もらうのが一番いいのですが、なかなかそんな機会も多くなく難しいのが現状です。
そんな場合はファーマーズマーケットや有機農産物を専門に取り扱っているお店で購入するというのも1つの方法です。
地産地消で採れたものを近くで売ることができれば農産物を日持ちさせるために早めに収穫することもないので、熟してから収穫されたものを比較的手に入れやすいです。
スーパーで購入する場合も、比較的黄色くなってきているものを選ぶと甘いパイナップルと出会えると思います(・∀・)
パイナップルの切り方はらせん状が乙!
こういう形にカットされたパイナップルって見たことありません?↓
これはただ見た目が美しいというだけではなく、甘い実をなるべく無駄に捨てないようにする、パイナップルをより楽しめる切り方なんです!!
ここからは実際にNatural Tropical Farmの農家さんからもらったパイナップルを使って切り方説明しますよー!(・∀・)
頭(冠)の部分をカット
まずはパイナップルを横にして、頭の部分をカットします。
底(おしり)の部分をカット
次に底の部分をカット。
パイナップルを縦にして外皮をカット
外皮を切っていきます。この時、実の方にくぼみを残しながら切りましょう。
簡単に切りたい場合はこのくぼみごと外皮を剥いでいきます。
それでもいいんですが、それだと外皮に近いより甘い実の多くが無駄に削ぎ落とされることになってしまいます(´・ω・`)
くぼみをらせん状に見立ててV字型にナイフを入れて取り除く
残ったくぼみをらせん状に見立て、それに沿ってV字型にナイフを入れてくぼみを取り除いていきます。
こんな感じ(・∀・)↓
縦に4等分に切り、芯の部分を取り除いたら完成!
らせん状にくぼみを切り取ることに成功したらもうここからラストスパート!
縦にパイナップルを4等分し、硬い芯の部分を切り取りましょう。
完成形がこちら!
透明な部分がりんごの蜜のように甘くてジューシーです(*´∀`)
まとめ
完熟採れたてパイナップルは車に1個置かれただけで見なくても「あっ、パイナップルがある!」とわかるほどに強烈な香りを車内に充満させその存在感を顕にしていました(*´▽`*)
甘さやジューシーさは収穫のタイミングが大事なのは先に述べたとおりですが、解き放つ香りはやはり植物の生命力が大事であって自然栽培だからこそ成せる技のような気がしますね(*´∀`)
缶詰のパイナップルもいいですが生のパイナップルは選んで、手に取って、美しくカットして、大口で贅沢にほおばるだけでもうストーリーができあがって美味しさUPすること間違いなしですよ(*´ω`*)ぜひお試しを!
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