こんにちは!Chihiroです(/・ω・)/
最近マレーシアの東海岸側のご飯にハマっています(^з^)-☆
マレーシアの東海岸側にはクランタン(Kulantan)やトレンガヌ(Terengganu)といった州があって、海も綺麗なんですが、マレーシアの他地域とはまた違ったグルメが楽しめるんですよ(^з^)-☆
先日、日本大好きなトレンガヌ出身のGRABドライバーさんとこんな会話したんですね(๑˃̵ᴗ˂̵)
ドライバー:マレーシアで好きな食べ物ある?
私:最近さー、ナシケラブに超ハマってるんだよねー♪まじナシケラブ大好き!
ドライバー:ナシケラブ僕も大好きだよー!!僕のママ、トレンガヌ出身なんだけどナシケラブ作れるし激うまだよー♪今度作ったら呼ぶわ!
私:ほんと!?ありがとう!!めっちゃ楽しみー!(๑>◡<๑)
という感じで、昨日早速おじゃましてきちゃいましたw(まだ会って2回目ですw)
しかも、昨日いただいたのはナシケラブではなく
ナシミニャック(Nasi Minyak)でしたw
ナシケラブって何?という方はこちらの記事をどうぞ(*・ω・)ノ
Contents
ナシミニャック(Nasi Minyak)とは
ナシミニャックとはギーという油を使って調理したご飯のことで、
これもトレンガヌの名物の1つ。
結婚式などのお祝いの時に出される料理らしく、
KLでも滅多にお目にかかれません。
ドライバーさんのお宅にお邪魔し、
お花とガーデニングが大好きなママにご挨拶したところで
出てきたナシミニャックがこちら↓
ご飯が赤に黄色にとてもカラフルです(๑>◡<๑)
ナシミニャックの赤や黄色は何で色付けされているの?
私:ママ、これ何で赤や黄色い色付けをしているの?
ママ:赤はシロップ、黄色はマーガリンよ♪
私:!!Σ(‘◉⌓◉’)
意外と本場のナシミニャックはジャンキーでしたw
これがトラディショナルな調理法かどうかは甚だ怪しいですがw
ネットでレシピ探したらシャロット(赤く小さい玉ねぎ)とギーを使っていたのでおそらくそれで色付けされるのが本来の調理方法なんじゃないかと思います。たぶん。
いや、でもきっとナシミニャックも家庭それぞれの調理法があって、その違いを楽しむのもまた乙、という感じの料理なのでしょう。
牛肉の煮込み(ビーフレンダン)と酸っぱ辛いキュウリと人参のサラダ(アチャー)、
ココナッツで味付けされた牛肉をトッピングに添えて
混ぜ混ぜしていただきました(๑>◡<๑)
混ぜ混ぜしたらもちろんおいしいんですけど、
ご飯だけでも甘くて芳醇な香りが口の中に立ちこめます(๑>◡<๑)
ナシミニャックの豊かな香りの秘密も教えてもらいました!
ナシミニャックに使われるスパイス・ハーブ
上の細長いのがシナモン、
その右にあるのがハッカク、
白いタネのようなものがカルダモンシードで
トーチみたいな形のものがクローブです。
これをご飯と一緒に炊き込むようです( ̄∇ ̄)
材料さえあれば日本でも作れそうですね。
まとめ
ナシミニャックもそうですが、東海岸側のご飯は香りの豊かな香辛料と一緒に炊くものが多い気がします。日本でいう炊き込みご飯のような感じですかね。
そして酸っぱい、甘い、しょっぱい、辛いいろんなおかずと一緒に混ぜて食べるから香りも味も楽しめるんですね(๑>◡<๑)
いやぁ、しかしめちゃめちゃ美味しかったです♪
本場のクランタン、トレンガヌへ食べに行きたいw
クアラルンプールだとなかなか見つかりませんしね(;・∀・)
ごちそうさまでした(๑>◡<๑)