こんにちは!Chihiroです(*・ω・)ノ
マレーシアの定番おやつといえば・・・
クエ
ですよね!(`・∀・´)
クエとは、マレーシアの至る所で売られている
2口サイズのスイーツです。
クエも含め、マレーシアのスイーツって
お米やココナッツを原料としたものが多いのが特徴で、
緑やピンクなど、
なかなか刺激的な色をしてます♪
甘みが強いイメージを持たれがちですが、
意外と甘さは控えめ(๑˃̵ᴗ˂̵)
例えば下の写真はクラン(Klang)の
ナイトマーケットにあったクエの売店ですが・・・
カラフルですねー( ̄▽ ̄;)
私が気になったのは、
下段に置いてあるクエたちとは
物理的にも扱い的にも格の違いが現れている、
左上のクエ。
プトゥバンブー(PUTU BAMBU)とあります。
その横にあるプトゥ・ピリン(PUTU PIRING)も気になるところですが、
南インドのイドリ(Idly)にも似ていてなんとなく味が想像できてしまいます・・・
よし、あとでプトゥバンブー買おう!
と決めて他の店を回り、一巡したのですが・・・
なんと・・・・・・
見事に買い忘れた…!!( ;∀;)
あいやーw
ナイトマーケットに行くと
大抵衝動買いしがちなので、
一巡して全部見終わった後にもう1度回って
気になったものを買うようにしてるんですが・・・
今回は見ながら欲しいものを買っていったので
一巡したら大満足(´∀`)
いやぁ、すっかり
プトゥバンブーのことは忘れ去ってしまいますたw
しかしなんとラッキーなことに、先日のツアー帰りに寄った
ブキッティンギ(Bukit Tinggi)の高速道路の
パーキングエリアでプトゥバンブー再発見!( ̄▽ ̄)
Contents
プトゥバンブーとは
Kue putuまたはputu bambu、putu buluhまたはputo bumbongは、伝統的な円筒形の緑色の蒸しケーキです。ケーキはスージー(セモリナ粉)と呼ばれる米粉で作られ、パンダンの葉から得た抽出物で緑色に着色され、パームの砂糖で満たされ、竹のチューブで蒸しされたことからその名が付けられ、ココナッツフレークが添えられます。この伝統的な一口サイズのスナックは、インドネシア、マレーシア、フィリピン料理を含む東南アジアの海洋地域によく見られ、インド産のインド産のケララ州の産地に由来すると考えられています。 Kue putuはまた、インドネシアとの植民地時代の関係のためにオランダでも見つかります。
引用元: https://en.m.wikipedia.org/wiki/Kue_putu
起源はインドネシアなんですね。
インドの影響も受けているようですが、
原料は米粉、パンダンリーフ、ココナッツフレーク
およびココナッツの樹液から作られた
黒糖のグラメラを使っていて、
とっても東南アジアらしいスイーツです。
しかも、パッケージには・・・
100年前から楽しまれている味…う〜ん!!!
との記載がw
うさん臭さ満載ですが
100年前というのはあながち嘘でもないような・・・w
プトゥバンブーの調理過程を見学
なんとそのブキッティンギで見つけたプトゥバンブーは
その場で作られていましたw
米粉のタネ→グラメラ→米粉のタネ→グラメラ→米粉のタネ
の順番で竹筒の中に具材を詰めていきます。
本当に竹筒を使って蒸しているんですね(๑˃̵ᴗ˂̵)
実はこの竹筒の下は穴が開いていて、
蒸気がそこから流れてくるようになっています。
蒸された後は竹筒から取り出して
ココナッツフレークをまぶします(๑˃̵ᴗ˂̵)
そして完成!
プトゥバンブーのお値段
5つ入りでRM2か3だったと思います。←うろ覚え
春巻きくらいの大きさなので、全部食べると
お腹が膨れますw
プトゥバンブーの味
できたてを買ったのでとても温かく、
グラメラがとろーりとしていてとっても美味でした!(๑˃̵ᴗ˂̵)
クエって実は温かい方が
美味しかったりするんですよね(๑>◡<๑)
崩れやすいので付属のスプーンを使いましょう。
まとめ
プトゥバンブーはナイトマーケットで売られていることが多いようです(๑˃̵ᴗ˂̵)
ぜひできたてを見つけて温かいうちに食べてみてくださいね!
クランはクアラルンプールから1時間♪
日帰りで行けて田舎風のナイトマーケットが楽しめます(*・ω・)ノ
https://www.durianhunter.com/archives/triptipsinklang.htm
市場散策でレアなローカル食材をハンティング♪
マレーシアのスイーツといえばチェンドルもはずせません。