インドネシア原産のドリアン品種7選
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インドネシア原産のドリアン品種7選

こんにちは!Chihiroです(`・ω・´)ゞ

前回は私が実際にインドネシアでいただいたドリアンの紹介をしました。

プカンバルでインドネシアのドリアンを食べてきたよ
プカンバルでインドネシアのドリアンを食べてきたよ
こんにちは!Chihiroです(`・ω・´)ゞ 先日、1週間ほどインドネシアの スマトラ島リアウ州のPekanbaru(プカンバル)...

誰に聞いても食べたドリアンの品種がわからなかったので、
きっとインドネシアはまだドリアンの
品種管理ができてないんだろうなーと思いつつ調べてみると、
意外とインドネシアでも有名な品種というのがあるみたいです(゚∀゚)

今回はインドネシア原産のドリアン品種を紹介していきます!(^o^)

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Contents

インドネシア原産のドリアン7品種

Durian Mimang(ドリアン・ミマン)

Durian Mimang(ドリアン・ミマン)は
ジャワ島中部のBanjarnegara(バンジャルヌガラ)が原産。
このドリアン・ミマンの特徴は収縮したような果皮。
トゲは短く、山状の形をしています。

果実を開けてみると、果肉は2,3cmほどの厚さがあります。
このドリアンはとても甘く、東南アジアのドリアンコンテストで2位を獲得したこともあります。

Durian Matahari(マタハリドリアン)

Durian Matahari(マタハリドリアン)は
ジャワ島西部のBogor(ボゴール)のCimanggu(チマング)原産のドリアンです。

このマタハリドリアンは大きめで、
茶色がかった緑色の果皮を持ち、鋭いトゲがあり、すこし曲がっています。
果肉は乾燥していますが、脂分、繊維質があり、厚みがあり、甘くてよい香りです。
マタハリ(日本語で太陽という意味)という名前のとおり、
果肉の色が太陽のように明るいのが特徴。

Durian Montong(モントンドリアン)

Durian Montong(モントンドリアン)は
インドネシアで最も有名なドリアンの1つです。
モントンドリアンはタイによって開発された品種ですが、
その親はDurian Sukun(ドリアン・スクーン)という中部ジャワの
Karanganyar(カランガニャル)地区から来ています。

しかしこのドリアン・スクーン自体は絶滅の危機に瀕しています。
実は現在インドネシアで最も高価なドリアンであるとも言われています。
その甘さと香りはとても有名で、重さは2-4kgと比較的重く、細長い形をしています。
ものによっては13kgに達することもあるようです。

これがドリアン・スクーン↓艶々していて美味しそうです♪(*´∀`*)

Durian Petruk(ドリアン・ペトル)

Durian Petruk(ドリアン・ペトル)はその楕円形の形と
甘さと苦さを併せ持った味から
モントンドリアンとDurian Candimulyo(ドリアン・チャンディムリョ)の
交雑種と言われています。
中央ジャワのJepara(ジェパラ)から来ています。
種は小さく、ドリアンペトルの香りはモントンドリアンほど強くはありません。
果皮は黄色がかった緑色をしています。

Durian Bawor(ドリアン・バウォール)

Durian Bawor(ドリアン・バウォール)は東部ジャワのBanyuwangi(バニュワンギ)から来たドリアンです。
形はモントンドリアンに似ていますが、種は比較的小さく、甘く濃厚な味を持ちます。

引用元: http://www.rancupidfarm.com/product/bibit-durian-bawor/

Durian Bokor(ドリアン・ボコール)

Durian Bokor(ドリアン・ボコール)は西ジャワの
Majalengka(マジャレンカ)のSukahaji(スカハジ)地区から来ています。
ドリアン・ボコールは根腐秒に抵抗性がありますが、
害虫を攻撃するほど強くはありません。
果皮はわずかに黃緑色で、
果肉は黄色く、中くらいの厚みがあり、
強い香りを放ちますが、とても甘く滑らかな食感です。


引用元: https://www.bukalapak.com/p/hobi-koleksi/berkebun/benih-tanaman/1n14c7-jual-durian-bokor

Durian Merah(ドリアン・メラ)

Durian Merah(ドリアン・メラ)は日本語で
赤いドリアンという意味ですが、ジャワ東部の
Banyuwangi(バニュワンギ)やカリマンタン(ボルネオ島)でも見つかっています。


引用元: https://www.tokopedia.com/grosirbibitbuah/durian-merah-banyuwangi

果皮は他のドリアンと同じように緑色ですが、
果肉は赤色をしています。
果実は小さめですが、果肉は他のドリアンよりも厚みがあり、
アルコール含有量は低く、甘く突き刺すような香りがあります。

まとめ

インドネシアにもたくさんドリアン品種があるようですが、
やはりタイやマレーシアと比べてみると、
ドリアンの開発については遅れを取っていると言わざるを得ません。

ジャワ島のドリアンは割と品種管理されていますが、
その他スマトラ島やカリマンタン島の方は
インドネシアの中でもさらに遅れを取っているような印象でした。
今後インドネシアに行く機会が増えそうなので
各島のドリアン食べ歩きしてみたいですね(*´∀`*)

ドリアンをいっぱい食べた後は爽快サッパリなこちらの熱帯フルーツをどうぞ♪

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