こんにちは!Chihiroです(`・ω・´)ゞ
今回は肉と野菜とフルーツのお話です。
私はマレーシアの南国フルーツがめちゃめちゃ好きです。
きっかけはマレーシアへ旅行に来た時に
初めて食べたマンゴスチンに感動したから。
マレーシアの南国フルーツを知れば知るほど
その魅力にどんどん取り憑かれていきました。
私の厳選したマレーシアの超おすすめフルーツは
こちらの記事で紹介しています。
これまでこのDurian Hunter(通称:ドリハンw)ブログで
各フルーツを1つ1つ取り上げ、
原産地や栽培方法、味、食べ方、栄養価など
自分が知っていること、知らないけど調べてわかったことを
どんどん記事にしていきました。
けど、ふとある時、気づいてしまったんですよね。
南国フルーツってどれも
栄養価にめちゃめちゃ優れていますw
ジャックフルーツも
マンゴスチンも
サラックも
サワーソップも
抗酸化作用めっちゃありますw
栄養素で言うと、
ビタミンCとかビタミンEとか、ポリフェノールとか。
じゃぁ、どのフルーツが1番栄養価が多く含まれているのか
比較してみようか、そう思ったこともありました。
が、
その時少し違和感を感じたんですね。
いや、待てよ、
比べて栄養価が多いフルーツがわかったとして、
じゃぁ結論そのフルーツを
積極的に食べるようにしましょうって言うのは・・・
何かが違う、と。
なぜなら自分は
ドリアンもマンゴスチンもジャックフルーツも
フルーツほぼ全て大好きだからですw
ある1つのフルーツだけを激推しして
他のフルーツを蹴落とすようなことをするのは
正直、、、、できない、と。(´・ω・`)
例えば私はドリアンだけをずっと食べ続けることは
できません。いくらドリハンといえどw
ドリアンの果肉1つ食べたらもう十分ですw
たくさん食べるときは、
時々ココナッツウォーターを飲みながら、
合間にマンゴスチンを食べながら、
ドリアンを食べます。
だからドリアンがさらに美味しく感じるのです。
つまり、他のフルーツの存在があるからこそ
ドリアンがおいしいのです。
ちょっと話が哲学的になってきましたが・・・w
けど、それも視野を広げてみると、
フルーツとして、
「美味しい」、「抗酸化作用がある」、
といった特徴は、
理にかなっているんだと思うようになりました。
人の食べ物は
フルーツ以外に、大きく肉と野菜に分けられます。
肉は人間に動物として、
動くためのエネルギーを与えてくれます。
野菜は逆に「静」、
デトックス効果など、
不要なエネルギーを出す役割があります。
肉や野菜にはフルーツほどの抗酸化物質は含まれていません。
人間の食べ物を考えると、
この肉・野菜・果物の3つには優先順位があります。
ここからは私の持論なので、
「ふーん」という感じでサラッと読み進めてください(`・ω・´)ゞ
まず、一番大事なのが「肉」。
なぜ肉かというと、
人間は昔、600万年の間、
ずっと狩猟採集を続けてきました。
つまり、肉と木の実を食べてきた時間が
最も長いからです。
お米を作ったり野菜を作ったりするようになったのは
約1万年前。
その狩猟採集時代に比べたら
本当に最近の出来事です。
そう考えると、納得することがあります。
例えば私の地元に「さわやか」という
炭火焼きハンバーグレストランがあるのですが、
そこで食べた225gの大きいステーキで、
胃もたれしない、ご飯も要らない、
心地良く満たされるような満足感を感じたことがありました。
詳しくはこちらの記事で。
過去に8kgダイエットに成功した時も、
野菜ばっかり食べて
肉を全然食べていなかったので
当時は立ち眩みや枝毛が増えるなど
健康を損なったことがあります(・_・;)
当時はそうした症状が出ても、
全く原因がわかりませんでしたが、
今思うと、
明らかに動物性のタンパク質不足でしたし、
それまで保っていた健康のバランスが崩れたことが原因で
症状が出ていたのでしょう。
もちろんこれは私のケースであり、
人によっては野菜をもっと食べた方がいい人、
フルーツをもっと食べた方がいい人、
それぞれ違います。
けど、現代の食生活では圧倒的に
本物の肉が足りていないなぁと思います。
しかし、もし人間の食べ物が肉だけだったら
この世界の総人口を
賄い切ることはできません。
だから焼き肉もタレをしょっぱくして
ご飯を食べたいと思わせたり、
野菜を積極的に食べようという
風潮があるのかなと勝手に推測しています。
子どもが野菜を嫌うのも、
そもそも野菜を食べる必要がないからかもしれません。
野菜しか食べないと、力が出ません。
人間は動物ですが、動きたくなくなります。
ではフルーツは?
肉VS野菜の議論で、フルーツは蚊帳の外にされがちですが、
私は、フルーツは肉の次に大切な食べ物だと思っています。
なぜなら、
野菜を食べるよりフルーツを食べる方が
ウキウキするからですw
フルーツは植物が動物に
食べてもらうために生み出したものです。
野菜は食べられるために生まれたわけではありません。
だから生では食べづらいし、苦いです。
よって、私の考えでは、人間にとって大切な
食の優先順位は
肉 > フルーツ > 野菜
だと思っています。
じゃぁ肉を生産する酪農をやればいいじゃないか、
と思われるかもしれません。
しかし。マレーシアで農業をするなら
フルーツしか考えられませんでした。
なぜならマレーシアのフルーツが大好きだからです(*´∀`)
だって美味しいじゃないですか、
ドリアンもマンゴスチンもランブータンも。
どうやってドリアンがあのトゲトゲを獲得するのか、
どんな花が咲くのか、
単純に見てみたいと思いましたし、
フルーツの奥深さとか、
生命の神秘のようなものに惹かれたんだと思います(*´∀`)
どの南国フルーツも、
熱帯で生き延びていくために
今のような形になりました。
言い換えると、今のような形になったのには
それなりの理由があるのです。
暑い国では、フルーツは重要な存在です。
大切な水分補給源であり、
抗酸化物質が多いのも、
暑さや体の老化(=酸化)から身を守るためです。
もちろんこれまでの話はすべて、
「良質な」肉・フルーツ・野菜であることが前提なので、
質が悪ければそれぞれの役割も果たされませんし、
食べたものから最大限の効果は得ることができません。
こちらの記事でも書きましたが、
なかなか「良質な」フルーツに出逢うことは
難しいです。
だから、私はマレーシアで本当に美味しいフルーツを作り、
マレーシアにいる人に食べてもらいたい、
トロピカルフルーツの生命の神秘を感じてもらいたい、
という思いで農場の準備をしています。
マレーシアの農場の農産物販売情報や
ツアー・イベント等の案内は
ドリハンメルマガで告知する予定です。
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