こんにちは!Chihiroです(`・∀・´)
日本には味噌、納豆、日本酒など、
発酵食品がいっぱいで健康的★
ですが!!!
実は、マレーシアにも
発酵食品がいっぱいあるんです(・∀・)
今回はマレーシアの料理に欠かせない!?ローカル発酵食品を5つ紹介します。
Contents
ブラチャン(Belacan)
ブラチャン無くしてナシゴレンは語れない!
というくらい、マレーシア料理に不可欠な調味料、
それがブラチャン。
日本では好き嫌いが分かれますが、意外に現地の人でも
ブラチャンが苦手な人もいるそうです( ・∇・)ドリアンみたいですね。
ブラチャンは発酵させた蝦のペースト。
蝦やオキアミ(krill)という蝦に似た大きいプランクトンを
潰して塩と混ぜ、数週間発酵させた調味料です。
「魚醤」の蝦バージョン、とも言えます。
タイのナンプラーのような液状ではなく、
マレーシアでは固形の調味料が使われます。
ブラチャンはスーパーや99 SpeeadMartでも手に入ります。
空芯菜(kangkung)と炒めるのが最高なんですよね(*´Д`*)
テンポヤック(Tempoyak)
テンポヤックは3〜5日常温で発酵させたドリアンです( ´ ▽ ` )
テンポヤックそのままでも食べられますが、
カレーなどの料理に加えられる調味料でもあるんですね。
コレがまぁひとクセもふたクセもある・・・w
詳しくはこちらの記事に記載しています(`・∀・´)
テンペ(Tempe)
引用元: https://tempebumbung.wordpress.com/2019/10/24/know-7-type-tempe-in-indonesia/
テンペは大豆をテンペ菌で発酵させたもの。
揚げると外がカリカリするので、
ご飯と混ぜたりすると食感が楽しめます♪
薄切りを揚げたテンペチップスもご飯のお供には最高です(*´Д`*)
マレー系やインドネシア系の
ナシチャンプル屋台で売られています(`・∀・´)
スーパーでは1枚RM1〜4くらいで売られているので、
私も炒め物や味噌汁に入れたりして使っています。
女性人気が高めの食べ物です( ・∇・)
アッパム(Appam)
引用元: https://en.wikipedia.org/wiki/Appam
アッパムはインド発祥の白いパンケーキ。
発酵させた米ねり粉とココナッツミルクからできています。
アッパムもいろんな種類があります。
上の写真のアッパムは普通のアッパムですが、
米麺を丸めて固めたイドゥリ・アッパムというのもあります↓(写真左)
ちなみにマレーシア・インドネシア辺りだと
「アッパム・バリック(Apam Balik)」というスイーツがあるのですが、
インドのアッパムから派生したんですかね・・・?( ・∇・)
アッパム・バリックは、
インド系のイドゥリ・アッパムよりも分厚い、
パンケーキの上に砕いたピーナッツなどを乗せて
折り重ねたスイーツです(`・∀・´)
ブドゥ(Budu)
引用元: https://eshop.tesco.com.my/groceries/en-GB/products/7072963778
Buduはマレーシア半島の北東部、クランタン州(Kelantan)の名物のソース。
アンチョビと塩を混ぜて200日ほど発酵させ、
タマリンドやグラメラカ(パームシュガー)を加えて作られます、
ナシケラブにもよく付いてくる調味料なんですが、
このブドゥソースをご飯やハーブにかけると、
いい感じの塩加減を与えてくれます♪
↑の赤丸のソースがブドゥソース(`・∀・´)
ちなみに、ナシケラブはマレーシア料理の中でも最高の料理だと思ってます(*´Д`*)
まとめ
日本には醤油や味噌があるように、
マレーシアにもブラチャンやブドゥソースのように、
風味をよくするための発酵調味料がいっぱいあります。
マレーシアを楽しむコツは、
こうした「香り」を楽しめるかだと思っています( ・∇・)
今は苦手だけどいつの間にか好きになってしまう!?マレーシアグルメはこちら↓
マレーシアのローカル食材発見の旅