こんにちは!Chihiroです(*・ω・)ノ
今回は農業における海水の役割と活用方法を紹介します(・∀・)
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農業と海水
海水は深い部分ほど、塩分が多くなります。
よって、海水の表層部分を使用することが望ましいです。
海水中の有機物は、陸の微生物と海水の鉱物と微生物が出会うと優れた効果を発揮します。
淡水と海水が合流する川と海の合流点で同様の効果があり、
汽水は微生物にとって好条件なのです。
プランクトンとプランクトンを食べる多くの魚に有用です。
言い換えれば、発酵した海水は作物と家畜に
豊富なエネルギーを供給します。
ウイルスが原因の皮膚病にも海水は効果を発揮します。
皮膚が脂肪を失うと、微生物の数が減少し、
そのような小さな変化でさえ、
病気の突発を引き起こす可能性がありますが、
洗米水(5ml)とFPJ(5ml)から1000リットルの水で
希釈した海水30mlを混ぜると最高の特性を引き出します。
米で洗った水には酵母のような効果があり、
OHNを混合するとより効果的です。
土壌の微生物と海水のミネラルと
微生物を組み合わせると、
作物と家畜に優れた効果をもたらします。
海水の役割
- 果物を甘くします。
希釈した海水に水溶性カルシウムを加え、1か月に2回、収穫の20日前に溶液を散布します。 - 土壌散布に利用できます。
天日干しした塩は、10acreあたり5kgを土壌に散布します。 - 鶏の羽毛の損失を防ぎます。
夏の鶏の羽毛の損失を避けるために、玄米酢200mlと水溶性カルシウム500mlを、希釈済みの海水と混合し、2日に1回鶏に与えます。
海水を自然農法資材として使用する方法
貯蔵のために、海水を大きなボウルに注ぎ、
空気中の微生物をその中に入れておくために1日置きます。
自然農法では農家が自分で準備できる材料を使用しますが、
海水および天然ミネラルといった自然の投入物は
農場の外から収集する必要があります。
海水と天日干しの塩は、NPKとともに不可欠な
栄養素・ミネラルの供給源です。
海水・天日塩の使用方法
1リットルの海水は30リットルの水で希釈し、
天日塩2mlに対し、1000mlの水で希釈します。
まとめ
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