こんにちは!Chihiroです(/・ω・)/
いやぁ、ここだけの話、
実は先週までずっと日本にいたんですが、
久しぶりにマレーシアに戻ってきました(*´ω`)
極寒の日本と違って
マレーシアはやはり暖かくて良いですな(*ノωノ)♪
前にもどこかの記事に書いたんですが、
ダイエット成功して脂肪が極度に減ってから
寒さがすごく辛くなったんですよねー。
そんな寒さに怯えて冬に入る前から
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル。
ところがどっこい。
今年は誠に不本意でしたがなんと・・・
逆ダイエットに大成功www
おかげさまで日本の冬を乗り切ることができましたw
今年は暖冬だからかもしれませんがw
けど、日本の冬もいいところあるよねって思いました。
例えば、
日焼けしないこととか、
全然日焼けしないこととか、
夏の日焼けが冬に元に戻ることとかwww
まぁでもマレーシアに来たら絶対また焼けるんですけどねw
そろそろ本題に移りますw
農場プロジェクトを進めるべく、
農地のある地域へ3泊してきました(*ノωノ)
土地はKLから車で1時間程度のところにあるのですが、
なんせ車もなく、
故障&遅延がスタンダードな
KTMという電車に頼らざるを得ないので
移動とストレスの時間を鑑みたら泊まるのが最適解でしたw
ちなみにKTMについてのグチ詳細情報は別記事に記載しています。
初日は朝5:45に起きて気合バッチリ★
KTMの始発に乗ろうと駅に向かったら・・・
安定の電車故障!
そして運休★(´▽`*)
次の電車は2時間半後。
もはや笑うしかありませんw
MRTで3駅引き返し、朝マックしましたw
まぁそんなドタバタから始まった現地視察の様子、
日記のように綴りました♪
Contents
1日目:マレーシアの登記簿申請と農地視察
土地事務所へ登記簿を取得
まず土地の最寄り駅から2つ離れた駅で電車を降り、
土地事務所へ向かいます。
その土地事務所は駅から徒歩30分w
1日1万歩を日課としている私としては一応許容範囲内w
熱い日差しの中、帽子と傘を駆使して歩きました。
バスも一応あるんですけどね。
時間がわからないのと本数が少ないので
結局歩いた方が早いじゃんってなりましたw
30分くらい歩いて小高い丘にある土地事務所に到着し、
クーラーが気持ちの良いことこの上なしです(´▽`*)
実は、
この土地事務所は以前も来たことがあるんですよね。
その時は別の土地の登記状態が知りたくて訪れたのですが、
マレー語で職員の人にそれをうまく説明できなかったところを
助けてくれた方がいたんですね。
その人が、
今の農場候補地のオーナーさんを紹介してくれたので、
懐かしくもあり、運命の場所だったなぁとしみじみ思います。
そしていざ、登記簿申請したら
職員曰く、
「5営業日後にまた来てねっ★」
えぇえっ!!その場で発行できないだと!?( ;∀;)
去年も2回ほど、それぞれ別の地域の土地事務所で
登記簿を取得したことはあるのですが、
どちらも即日10分程度で発行してくれたので
ちょっと今回はワンピース並みに
目ん玉が飛び出るかと思いましたwww
私:「なんでっ!?」
職員:「土地を探したりするのに時間かかるんよー。皆同じように5営業日待ってもらってるからさ。」
「皆と同じ」では屈しないので
さらに食い下がりましたが、
どうしても即日発行は無理とのこと。
来週、また往復1時間歩くのかぁ・・・(;´∀`)
真面目に少し、いや、結構辛いですね。
車借りていこうかな・・・
自分の車が早くほしいと思った瞬間でした…。
早く買おう、車。
土地視察
KTMで数駅戻って農場候補地の最寄り駅へ。
土地へはすでにオーナーさんとその友人の方と
2回訪れたことはあるのですが、
今回1人で行くのは初めて。
土地の隣に住んでいるおばちゃんに挨拶し、
落ちていた長い木の枝を拾い、
草木をかき分けて土地の周囲を歩き回ります。
その土地を一言でいうならばそれは・・・
ジャングルですw
やっぱりジャングル農法をやるしかないのか・・・w
傾斜になっているのに加え、
お泊りグッズ一式が入ったバックパックを
抱えながらジャングルを歩くという・・・
一体誰がこんな試練与えたんだろう?(自分だけどさw)
すでに土地事務所の往復で1時間歩いてるんだけどなぁ( ;∀;)
ジャングルとはいえ、木陰がほとんどなく、
3時の日差しが結構辛い。( ;∀;)
隣のおばちゃんが差し入れてくれた水で生き返りましたw
↑隣のおばちゃんが栽培しているブンガカンタン(トーチジンジャー)。
ドリアン屋台でドリアン購入
土地調査を終えて
ホームステイに向かう途中、
なんとドリアン屋台発見♪
今年はまだ1度もドリアンを食べていなかったので
見た途端にテンションMAX♪
ベントン(Bentong)のドリアンを売っているらしく、
割とマイナーなドリアンが3品種。
聞いたところ、売っていたのは以下の3品種。
- Kampung San Zhiong(山中:カンポンサンジョン) RM15/kg
- Red Prawn(レッドプラウン) RM20/kg
- Teka durian(テッカドリアン) RM30/kg
マレーシアのドリアン品種については以下の記事に記載しています(/・ω・)/
カンポンサンジョンはお初にお目にかかります(/・ω・)/
何気にテッカドリアンも食べたことないですし。
甘い系のドリアンはどれか聞いてみると、
おすすめされたのがテッカドリアン。
おっちゃん曰く、猫山王(Musang King)の次に甘いドリアンとのこと。
しかもすべてオーガニック!
苗木が大きくなってからまったく農薬を与えていないそう。
いやでもオーガニックって、結構商売の謳い文句にされがちで、
嘘つく売人も多いらしいんですよね。
けど、今回は私が自分から聞かずとも
オーガニックとかこだわらなさそうなおっちゃんの口から
そういう言葉が出るのが少し意外でしたw
しかもテッカドリアンは売られていた4つともすべて皮が割れていたので
不良品のように見えなくもありません。
でもせっかくだからオーガニックといわれるそのドリアンを食べてみたい。
ということで、まるまる1個購入♪
ディスカウントしてもらい、価格はRM25/kgで、RM22.5でした(´▽`*)
テッカドリアンはなんと、
果実の芯の部分にドリアンの花弁が入っているんです♪
写真右がテッカドリアン
試しにその場で1つ食べてみると、なんとクリーミーなこと(*ノωノ)
めっちゃうまぁぁぁぁあああ(≧▽≦)
ホームステイに持ち帰り、
(※ホテルはドリアン持ち込み禁止の所が多いのでスタッフさんに確認しよう!)
食べてみるとどの果肉も美味(*ノωノ)
皮が割れていたおかげなのか、テッカドリアンだからなのか、
刺激も少なく食べやすさバッチリ★
しかも、普通のドリアンにあるあるの、
食べた後の異様な喉の渇きや
喉のしびれのようなものが全くなかったので、
あっという間に全部食べちゃいました★
オーガニックというのはあながち嘘ではなさそうです。
ちょうどいい感じにお腹が満たされ、
朝のドタバタや昼間の疲れを癒す、
最高の締めになりました(´▽`*)
2日目:バックホー&農機具取扱店探し
2日目は周辺のお店で聞き込み調査!
開墾できそうな業者がいないか聞いて歩きましたw
なんともアナログな作業(´・ω・)
農機具を調達できそうなハードウェアショップを
巡りながら店員さんに聞き込み。
けどやっぱりなかなか重機を扱っている業者は
見つからず・・・(-_-メ)
ところがなんと、街中を歩いていたら
駐車していたバックホーを発見…!!
よく見てみると運転席の窓ガラスに
電話番号らしきものが…!!
これに連絡したらいいんじゃね?(/・ω・)/
というか、よくわからないけど
重機が置いてある工場らしきところを探して
直接聞いてみたら良いのでは・・・?(∩´∀`)∩
と、いうことに、
日の終わり頃になって気づくw
そしたらショベル等重機がわんさか置いてある所を
宿のそばで見つけるという・・・
燈台下暗しってこういうこと?w
↑土地近くで食べたバクテー(Bak Kut Teh。)
ホルモンたっぷり&優しい味付けに癒されました♪
3日目:聞き込み調査続行
今度は農地近くで重機屋探し!
道路を走っているバックホーすらも
ついつい目で追うようになりましたw
農地の隣に住んでるおばちゃんに
重機どうしようかと相談してみると、
釣り堀近くの重機屋があるとの情報ゲット!
そこには連絡先も壁にスプレーで書いてったので、
早速連絡しようかなと思ったんですが・・・
ちょい待って。
重機屋に連絡するよりも先に
やらなければならないことが
あるのでは・・・?(´・ω・)
ということでこの続きは
また次回w
↓宿の近くのパサーマラム(Pasar Malam)で見つけたナシミニャッ(Nasi Minyak)。
レンダンビーフもついてRM5!!
田舎最高(/・ω・)/