就労ビザ所有者も条件付き入国が可能に!?マレーシアの外国人コンプレックスとモロッコ1人旅の回想
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就労ビザ所有者も条件付き入国が可能に!?マレーシアの外国人コンプレックスとモロッコ1人旅の回想

こんにちは!
閉じこもり期間中5日断食しました、Chihiroです(/・ω・)/

と言ってもかれこれもう3週間くらい前の話ですがw
断食の内容や結果については気が向いた時に
記事に残しておこうかなと思ってます(/・ω・)/

マレーシアの行動制限令が6月10日からさらに緩くなるということで、、、
ついに州跨ぎの移動ができるようになりました!

相変わらず国外への渡航は禁止ですが…(;´・ω・)
いやぁ、外国に対しては
とても厳しいなぁと感じる今日この頃です。

以前のこの記事↓でも話しましたが、

マレーシアのCOVID-19政策と今後の未来予測
マレーシアのCOVID-19政策と今後の未来予測
こんにちは! お家でルームメイト(ヤモリ)との共同生活を楽しんでいます、 Chihiroです(/・ω・)/ いやぁ、最近ホ...

マレーシアは外国人労働者に検査を強制しています。
しかも検査費用は事業主持ちというとっても勝手なルール(;´・ω・)

しかも聞くところによると、建設業系の外国人労働者から
検査を実施しているとのこと。
確かにもう近年はマレーシアの不動産も供給過剰と言われてきましたし、
リモートワークが定着し始めたこのご時世に
建設する意味は薄れてきていると思います。

にしても、そのやり方はどうなん?という気がしますが。
マレーシア人口が増えているからと言っても
労働者が不足することも十分考えられるでしょう。
これまではマレーシア人がやりたがらないきつい仕事を
外国人労働者が補ってきた側面があります。

就労ビザがあったとしても外国人の入国制限は
レターが必要で、重要ポストと技術ポストの役職が対象、
入国後も14日間の自宅隔離が必須かつ、
トラッキングのアプリ「MySejahtera」のインストールが必要など
条件盛りだくさんです(;・∀・)

ソース↓
https://esd.imi.gov.my/portal/pdf/Guideline_expatriate.pdf

マレーシアは割と以前から、
外国人コンプレックスを持っている感があります。
例えば日本は感染者数をまとめて表示してますけど、
マレーシアは国民と外国人の感染者数を分けて
表示することが多いです。
逆に日本はまとめすぎて心配になりますけどねw

マレー系優遇政策からしても、マレー系を
弱い立場に至らしめているような気がしてなりません。
コンプレックスを抱いているから、中華系、インド系、
そして外国人の存在が脅威なのだと見てます。

外国といえば、
まさかこんなに海外渡航が困難になる情勢になるなんて
今年の初めまでは全く想像つかなかったですよねー。
私は去年から今年にかけて台湾にいたんですが、
花蓮のカウントダウンライブに参加していたことが
遠い昔のことのように感じます(*´Д`)

自由に海外へも行ける状況から一変してStay Home。
経済的な打撃はもちろんですが、
精神的にも打撃を受ける人は
少なくないんじゃないかと思います。

家に閉じこもったら、同居家族以外の友人や知人はもちろん、
自然の生き物と触れ合う機会も減ります。
そうすると、生きている実感や感情が沸き起こる機会が減ります。
となると余計に生きている意味って何だろう、って
ふと考えちゃいます。

大学生にあるあるの、あのモヤモヤ感ですw

「人は他者の存在なしには生きられない」
と、よく言いますよね。
ちなみにこの「他者」とは、人間だけでなく
生き物全てを含むと思っています。

頭ではこの言葉を理解できても実感として感じる機会って
なかなかなかったんですが、
私は社会人3年目の時にモロッコを旅した時にそれが
実感として現れました。

モロッコに行った理由は、
青い街、シェフシャウエン
自分の目で見てみたかったからです。
シャウエンはこんな街です↓

本当に街の中が↑こんな風に青く塗られているんですよ。
青い理由は蚊を寄せ付けないためと言われていますが、
実際効果あるのかどうかは謎ですw

いやぁ、でもこの記事を読んでくださっているあなたにも、
一生に一度は直接見に行ってほしい街です。
断言しますが、実際のシャウエンは写真以上に綺麗です。
ディズニーを超えるファンタジーの世界がリアルに感じられます(*´▽`*)

シャウエンではホステルのおじいさんがとっても気さくなのに加え、
そのホステルで知り合った、少し年上の日本人の女性、
モロッコでツアーをやっている現地の方など
いろいろな人と知り合いました。

シャウエンの街って迷路みたいになっているんですけど、
そこでできた友人と一緒にさまよい歩いて、
魔法使いのような恰好をしたおじいさんに出くわしビビったりしてw
あ、でも大体現地の人は目が合うと
ニコッと微笑んでくれるのでギャップ萌えしますw(*´ω`)

最初は知り合いを訪ねるわけでもない1人旅だったんですけど、
すごく楽しかったのを覚えています。

ただ、そのシャウエンからスペインに戻るとき、
移動途中にバスの乗り継ぎで降り立った街があったんですが、
そこでせわしなく働く大人や、楽しく遊んでいる子どもを見て、
ふと感じたんですよね。

「あぁ、ここにいる街は、自分がいてもいなくても
関係なく動き進んでいるんだ」と。

これまで旅していても、基本的には人と関わるワークキャンプに参加したり
語学研修だったり、誰かしらと関わってきました。

それがこの時初めて、自分がほとんど関わりのない、
言語もほとんど通じない、
影響をほとんど及ぼさない街に降り立って、
実感として沸いてきたのがそんな切り離されている感。
物理的に周りに人がいるので孤独感とも違うんですけど、
なんとなく自分が世界から切り離されて
そこに立っているような感覚です。
まるですり抜けられない透明人間のような。
同じ場所にいるのに自分だけ次元の違う世界にいるような。

その切り離された感が沸いて出た時、
急に自分の日常が恋しくなりました。
いくら仕事に不満があっても、
人間関係で煩わしいと感じていたとしても、
そこに自分の居場所があると、気付いた時でしたね。

そうした意味でも本当にモロッコを旅したことは
とてもいい経験になりました。

日常とはかけ離れた世界に身を置くこと、
そうして日常のありがたみや良さを感じたり、
日常からは見えなかった自分の役割が見えてきたり。
自分では想像できなかったような価値観に触れてワクワクしたり。
それは自分が世界に1人だけだったら成しえなかったことでもあります。
他者によって沸き起こるストレスもありますが、ワクワクも存分にあります。

それが外国に渡航することの醍醐味だと思うんですよね(*´ω`)
近年の私は海外よりもビジネスの方がワクワクするので、
外国に旅行するのは控えていましたが。

マレーシアも外国人には侵されない程度に関わり、
マレーシア自身の役割や側面を
見つけて伸ばしていけるようになればいいなと思っています。

そして何より早く世界がこの閉じこもり情勢から抜け出して、
また自由に海外渡航できる世の中になることを祈っています。

PS.
当記事のサムネイルはそのシャウエンのホステルに貼ってあった
粋なガイドラインwぜひ一読を。

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