こんにちは！
1か月分作り置きした煮干しの田作りが
1週間で無くなり驚愕してます、Chihiroです(; ･`д･´)
私は去年の6月頃からとある健康法を始め、
今でも継続しています。
それは何かというと、
砂糖断ち
と
お菓子断ち
です。
なぜこの砂糖断ちとお菓子断ちを始めたかというと、
実は去年の3月末に奥歯が欠けてしまったんですね(;・∀・)
欠けたきっかけは、飲みの席でポークナックルに塩をかけたんですよ。
そしたら塩の中の乾燥用の米つぶまで一緒に出てきてしまって、
知らず知らずのうちにその米つぶを嚙んでしまったのです。
その時に歯が部分的に欠けてしまいました・・・(´-∀-｀；)
実はその奥歯は前に詰め物をしていて、その詰め物と歯との間に虫歯ができていたようなのです。
けど、歯が欠ける前の月に歯医者で検診を受けていたんですよ。
その時には特に治療が必要なほどの大きな虫歯ではありませんでした。
なぜ虫歯も大きくないのに急に歯が欠けたのか、米つぶを噛んだ程度で欠けてしまったのかを考えてみたら、その前の1月に行った断食中の一時的な朝の低血糖がきっかけで失神して後頭部を怪我したんですね。5cm程度頭の皮が裂けました(￣▽￣;)
おそらくその時の衝撃で、歯にひびが入ったのではないかと思います。
以降、食事の時にその奥歯がしみてかなり痛いと感じるようになりました。
それがずっと1,2か月続いた後に例の米つぶ騒動が起きたわけですよ(￣▽￣;)
欠けたら欠けたで逆に奥歯がしみて痛くなることはなくなりました。
欠けた歯は詰め物と歯の間に挟まって手ではなかなか取れなかったんですが、5月に再度断食した際、ふとした瞬間に欠けた部分が自然に取れました。
ちなみに断食は自然治癒力を強めるので、この歯の問題もこの時に回復することを期待していました。実際、欠けた歯が取れたのは結果オーライでした。
しかしながら、残された歯にまだ虫歯が残っているのか、舌で触るとしみるので、少しずつ毎日自分なりの治療を行っていきました。
その甲斐あってか、食べる時の痛みは大分減り、舌で触っても簡単にはしみなくなったので改善はしたのですが、やはり欠けているので食べ物がよく詰まるんですよね(;・∀・)
思いっきり噛めなくてじれったいので、せめて詰め物か何かをしてもらおうと思ったのですが、ずいぶん前にも同じ奥歯が痛くなった時に歯医者に相談したら、根幹治療が必要になると言われたことを思い出しました。
だから今回も詰め物をお願いしたらきっと根幹治療を勧められるんじゃないかというのは容易に想像がつきました。けどそれだけはやりたくなかったんですよね。
根幹治療って実は様々な病気を引き起こします。
結局いろいろあって根幹治療ではなく抜歯をしました。
その時は抜歯が最善の方法と思ったんですが、後から考えると別にそんなに急いで抜歯をすることもなかったんですよね。
痛みは大分抑えられてきてましたし、穴は塞げなくてもそのまま自然治癒もできたと思います。
抜歯は抜歯でそれなりに頭部への血流とかいろいろな問題を引き起こします。
そりゃそうですよね。根幹治療で神経抜くのもなかなかですけど、抜歯も力技ですから。
それ以降、よっぽどじゃない限り歯医者にだけはもう一生行かないと決めました。
割と前から歯医者には行かないようにしていて、今回の奥歯の問題はよっぽどだと思ったので行ったのですが、後から考えるとこれも大した問題ではなかったと思います。
親知らずは全て抜いているので、残された歯は27本です。
今回抜いたのはたった1本とはいえ、さすがにこたえました。ショックでした。
抜けた部分は手前の歯が自然に動いてきて埋まるだろうと思い、実際その通りになっているので噛みづらいとはあまり感じないのですが、顔のバランスも悪くなりますし、血行も悪くなりますし、物理的にマイナス面があります。
しかし物理的よりも精神的にきます。やっぱり歯を失くすってかなりつらいですよ。
この歯のことがきっかけで自分の食生活を見直すきっかけになりました。
もうこれ以上歯を失くしたくない。
そう思ったら食生活の見直しはマストでした。
また、その頃見ていたYouTubeの動画で、とある医師が「病気になっている人はほぼ食が原因」と言っていたのを聞いて、まさに自分のことだと思ったんですね。
患者は「たまにしか甘いものを食べていない」と言うけど話をよくよく聞いてみると、実際は毎日毎食食べている、なんならご飯の代わりとして食べている、という医師の話を聞いて、他人事とは思えなかったんですね。
そして実際にその医者は甘いものを食べずに粗食で生活しているというのを聞いて、自分も変わらなきゃいけないと、後押しされた気分になりました。
それ以降、毎日食べていたスナック菓子や甘い物を食べない日を少しずつ増やしていきました。
6～8月は17日間、9月は22日間、10月は24日間・・・と少しずつ毎月甘い物、お菓子を食べない日を増やしていき、ついに3月は1日のみ。そして今月4月は1日も甘い物、お菓子を食べる日はありません。
正直こうした食生活は過去の自分では全く信じられなかったものでした。
頭の中ではよくないと思っていても、ついつい食後のデザートやお菓子に手が伸びちゃうんですよね(;・∀・)
少しは糖分取らないと脳を休められないよ、と言われたり、周りの人が甘い物を食べていたり、ANAの機内食でハーゲンダッツのバニラを勧められたりしたこともありますが、ずーっと断ってきました。
ただ、おかずやご飯、食パン等に含まれている砂糖はカウントしていません。
そこまでカウントするのはかなり厳しいので。
最初は結構誘惑にそそられる時もありましたが、食べないのが当然という考え方が身についてくると、誘われても無感情で断れるようになりました。
一番辛いのは、砂糖無しで注文したTehだったりフレッシュジュースに砂糖やシロップが入っていたりする時ですね(;・∀・)交換してもらうか、注文しなおすか、もったいないですが飲まずに立ち去ることもあります。
けどもったいないからと言って自分が飲むわけにはいかないんですよね。
砂糖を摂取すると、血糖値の乱高下が激しくなります。
だから実際私が断食を始めた最初の頃はいつも2日目に低血糖の症状が出ていました。
しかも、血糖値の乱高下は虫歯のもとにもなります。
それを知っていたので、もう二度と虫歯で歯を抜歯したくない→砂糖を避ける、という行動ができるようになったんだと思います。
砂糖は精製されていることもあり、中毒性が特に強いです。
飲み物なんかはわかりやすいですが、砂糖の入ったジュースは飲んでも飲んでも喉の渇きが収まらず、がぶがぶ飲めてしまいますよね。
砂糖は1度ハマると抜け出す方が大変です。
最近、インスタグラムやYouTubeで動画を見ていてもよく出てくるのは魅惑的な流行のスイーツだったりチーズたっぷりとろけるナンだったり。
ちなみにチーズも私は大好きだったんですが、食べ始めると止まらないのと、胃もたれするような感覚があるため自分の体には合っていないと判断し、チーズもお菓子・甘い物断ちの対象に含まれています。
甘い物ばかりが出てくる動画を見ていると、昔は「あー、食べたいー！！」と思っていたのが今は不思議と自然に「こうして人々は甘い物に洗脳されていくんだなぁ」と客観視できるようになりました。
インスタなんて美味しい物、美味しそうな物しかタイムラインに出てきませんからねｗ
なので最近はこうしたSNSが人々の病気を助長している側面もあるんだろうなと思うと、少し悲しい気持ちになります。
だってあれだけチーズがたっぷりとろけているナンを食べたら胃もたれしますよ、絶対(； ･`д･´)ｗ
先月までは食べても良い日があったとはいえ、毎月の目標日数はほぼクリアできているので自分に自信がつきましたし、なにより数値目標よりも自分がここまで甘い物やお菓子の依存から抜け出せたのが大きな成果だと思っています。
それまでの自分はTamTamとかMameeのインスタントラーメンのようなスナックがお気に入りで酒のつまみとしてほとんど毎日と言っても過言ではないくらい食べてましたからね(;・∀・)
お菓子は安いとは言えど毎日食べていたらお金もかかりますし、何より少しずつ健康を蝕んでいきます。
正直、このお菓子断ちと砂糖断ちを始めてから徐々に生理前の情緒不安定も改善してきましたし、なにより頭がずっとスッキリした状態でぼーっとすることが減ったように思います。
あと、ダイエットも楽にできるようになりました。
痩せようと思えば痩せられるので、前よりも痩せやすい体質になったと感じます。
最近はお菓子やスイーツだけでなく。パン断ちにも挑戦中です。
できれば完全にグルテンフリーを実践したいんですが、パンミーやロティチャナイは好きなのでそこまで厳格にはまだできなさそうですｗ
砂糖断ちでスイーツ系のパンは食べないようにできているので、食パンやパン屋で買えるような総菜パン、肉まん、カレーパフなんかも減らしていこうと頑張っています(*ﾉωﾉ)
最終的には糖質をもっと減らし良質なタンパク質を増やして全身健康な状態になってから、バイオレゾナンス診断をもう一度受けて、おじちゃん(仲良しの(と私が勝手に思っているw)医者)に褒められるようになるのが理想です(*ﾉωﾉ)
バイオレゾナンスて何？という人はこちらの記事をどうぞ↓
ジャンキーで魅惑的で美味しいものがいっぱいなマレーシアでも、自分の健康を害する食ではなく、自分の健康を支えてくれる食に投資する生活はできると思っています。
ちなみに、自分への健康投資として、私は最強の栄養バランス食である卵にも拘っていて自分でも買っています。
余計なものが一切入っていないSuperEgg(超級たまご)、臭みが一切なくて美味しいという嬉しいコメントを続々頂いています。
購入はこちらから。
P.S.
抜歯をきっかけに砂糖断ち、お菓子断ちを始めましたが元はと言えばその抜歯のきっかけが断食だったんですよね。断食はコロナがなかったら絶対にやっていなかったと思います。
ロックダウンでストレスフルな生活でしたが、そうしてみると、自分にとっては今までにない体験をして考え方が視野が広がった良い経験だったと思います。
私が実践しているファスティングの詳細はこちら↓
おすすめ関連記事★
