【例文あり】頻出マレー語会話表現と文末単語lah・mahのニュアンス解説
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【例文あり】頻出マレー語会話表現と文末単語lah・mahのニュアンス解説

マレー語シリーズ第3弾(๑˃̵ᴗ˂̵)

今回はマレーシア人と会話する時に便利なマレー語日常会話と文末によく使われるlahやmahといったマレーシア独自の単語のニュアンスを解説していきます!

マレーシアに来て現地の知り合い、友人ができた人向けにカジュアルな会話の場面で使えるマレー語を選んでみました。
なので、基本的な挨拶や数字なんかは載せてませんw

細かい発音の違いや実践のコツはこちらの記事に書いています。

日本人にとってマレー語が英語よりも勉強・習得しやすい理由
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前回、マレーシアでマレー語を勉強するとこんないいことがあるよという記事を書きました。 「でも新しい言語を習得するって時間かかる...
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Contents

日常生活で使う基本表現

Hai : こんにちは

朝でも昼でも夜でもいつでも使える便利ワード。
英語の「Hi」と同じですね。
満面の笑みと共に使うと相手もにこやかに返事してくれること間違いなし!

Sudah makan? : もう(ご飯)食べた?

sudah : すでに
makan : 食べる

直訳は「もう(ご飯)食べた?」なんですが、元気ですか?という意味合いも含まれていて、友人や知り合いに対しあいさつの後によく使います。
フォーマルにちゃんと元気ですか?と聞く場合はApa khabar?と言います。

Sudah. / Belum. : 既に(終えたよ)。/ まだ。

Sudahは英語で言うalreadyという意味。
スダと「すでに」をダジャレにすると覚えやすいですね(´ω`)

Sedap : おいしい

マレーシアにはMee Sedapというインスタントラーメンがあります。
いわゆる美味しい麺ですね。

Lapar / Kenyang : お腹すいた / お腹いっぱい

マレー系のおばちゃんと仲良くなるとこの2ワードがとても重要になってきます。

Terima kasih. : ありがとう

時々省略して「makasih」という人もいます。
そっちの方が言いやすいですしね(๑˃̵ᴗ˂̵)私もよく使います。

Sama sama. : どういたしまして

Samaは直訳すると「同じ」という意味。英語のsameに似ていますね。
2つ単語を並べると意味が変化します。
略して「sama」と言っても通じますよ。

Ya./Tak(Tidak). : はい。/いいえ。

Yaは英語のYeahと同じ。
否定は正確にはTidakですが「tak(タッ)」もよく使われます。
ちなみにngak(ンガッ)もtak/tidakと同じ意味ですが、よく使うのは主にインドネシアの人、
特にジャワ系の人はngakをよく使います。

Bukan : (名詞に対する)いいえ。

Bukanもいいえなんですが、これは名詞を否定するときに使います。

Mau / tak mau : ほしい : いらない

Mauは「ほしい」という意味。
何でもいっぱい食べ物をくれるおばちゃんには「tak mau」とはっきり断りましょう。
ほしいをさらに丁寧に言うと「ingin」、
逆にもっとくだけた言い方をすると「Nak」です。

Ada / Tak ada : ある / ない

Ada + 名詞 : 〜がある
Tak ada + 名詞 : 〜がない

Tak adaは「タダ」と発音します。無いからタダね(๑˃̵ᴗ˂̵)

Sini / sana : ここ : あそこ

英語のhereとthereのように使います。

Sangat : とても

Sangatは形容詞の前に付きます。

Alamak! / あらまぁ!、なんてこった!

偶然にも日本語とまったく同じ意味&発音ですw

Tak apa-apa. : 大丈夫

略してTak apa(タパ)と言うこともあります。

Boleh. : できるよ

何かをお願いしたりできるか聞いたりした時の返答としてよく使われます。


Photo by Wynand van Poortvliet on Unsplash

文末に付く単語のニュアンス

マレーシアで話されるマレー語や英語、中国語、
どの言語でも文末にlahやmahといった単語がよく使われます。
これを理解することでより相手の気持ちがわかるようになります。
ここではマレーシアでよく使う文末単語5つを紹介します。

Lah

「もちろん!」という強調のニュアンスが含まれるlah。
マレーシアにおける最頻出単語
しばしば「 ! 」と一緒に用いられます。

Mah

肯定するニュアンスが含まれるmah。
しかしLahほど強くはありません。
〜でしょー?、という感じ。

Meh

疑問文の文末に使われるmeh。
疑わしいなぁというニュアンスを含みます。
〜しないの?、〜じゃないの?、という感じ。

Loh

何かを相手に教える、説明する時に用いられるloh。
だよという感じのニュアンス。

Yah

確認を求めたり相手に何か伝える時に使うyah。
〜ね。」「〜だからね。」という感じのニュアンスで、女性がよく使います。
しばしば「 ? 」と一緒に用いられます。

Kah

単語の後や文末にKahを付けることでなんでも疑問文になります。
Boleh kah?というと「できる?」
Ada kopi kah?というと「コーヒーありますか?」となります。
」をつけると疑問になるのは日本語と同じですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

例文でおさらい!

Xún
Xún

Hai Durian!
こんにちは、ドリアン!

Durian
Durian

Hai Xún! Sudah makan?
こんにちは、しゅん!ご飯食べた?

Xún
Xún

Belum, sangat lapar.
まだ、めっちゃお腹すいたー。

Durian
Durian

Belum makan meh? Sudah jam tiga. Makan lah!
まだ食べてないの?もう3時だよ。食べなよ!

Xún
Xún

Boleh kah!?
いいの!?

Durian
Durian

Boleh maaaah.
いいに決まってるでしょー。

Xún
Xún

Makasih yah?
ありがとねー。

Durian
Durian

Sama. ….Eh!? Bukan aku! Tak boleh makan saya lah! Ada nasi di sana loh.
いえいえ。….えっ!?俺じゃない!俺を食べるんじゃないよ!ご飯があっちにあるから!

Xún
Xún

Alamak! Sorry yah?
あらまぁ、ごめんよー?

Durian
Durian

Tak apa apa lah.
別に大丈夫さ。

Xún
Xún

Uhm… sedap!
うーん、美味い!

15分後..

Xún
Xún

Haaaa, sudah kenyang.
はぁー、お腹いっぱいだ。

Durian
Durian

Makan lagi lah.
もっと食べなよー!

Xún
Xún

Tak mau lah. Sangat kenyang.
いらないよー。とてもお腹いっぱいだよ。

まとめ

元気ですか?をApa khabar?の代わりにSudah makan?と聞くぐらい、マレーシア人にとって食べることは大切な位置付けのようで、現地の人と仲良くなると一緒に食事をする機会ってとっても多いです。
マレーシアだと1日4回5回食事をするなんてザラにありますw
体質的に食べれる物食べれない物、自分の好き嫌いはちゃんと伝えられるようにしましょう!

日常生活で使う基本表現や文末単語はもちろん食事以外の場面でもたくさん使われるので、知っておくと便利ですよー(๑˃̵ᴗ˂̵)

参考
http://www.malaysia-trulyasia.com/tourism/manglish.htm

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