こんにちは!Chihiroです(*・ω・)ノ
最近、タンパク源がほしいな、と
Village Grocer(ビレッジグローサー)を物色していた時のこと。
何やら黒いもの発見。
こっ、、、、これは、、、、!!!
アヤム・チェマニ(Ayam Cemani)
ではないか!!!
説明しよう!\\\\٩( ‘ω’ )و ////
アヤムチェマニ、別名ブラックチキン。
皮も肉も爪も内臓もすべて真っ黒い、
インドネシア、マレーシアの
在来種のニワトリのことである!\\\\٩( ‘ω’ )و ////
おいしいマレーシア在来種のおいしいニワトリ品種はこちら。

いやまさか、クアラルンプールのスーパーで
アヤムチェマニをお目にかかれるとは!
今までペナンや農場で見たことはあったんですが。
アヤムチェマニはなかなか見かけないんですよね。
単に私がKLでスーパーの食肉コーナーに
滅多に行かなから知らなかっただけかもしれませんがw
農場でアヤムチェマニの内臓は食べたことあったんですが、
肉はまだこれまで食べたことがなかったので、
せっかくいい機会と思い、
一羽まるごと買ってみました♪( ´θ`)ノ
(というかもはやこの状態でしか売られていないのに部位別に買うという選択肢はないw)
一羽といっても頭や内臓は付いてないんですが。
しかし黒いですなぁ(`・∀・´)
食肉生産のために品種改良とか、
太らせたりとかした鶏に比べ、
とってもスリムです(*゚∀゚*)
アヤムチェマニ食べたら自分も
スリムになれるんじゃないかという淡い希望を抱きつつwww
鶏一羽まるごとは調理したことないけど、、、
とりあえず茹でます(๑╹ω╹๑ )
つい好奇心で、前に脚出して
そのまま茹でたら熱で脚が鍋に収まりきらなくなったの図w
でも、こうやって一羽丸ごとを見つめていると、
ももの感じとか、お腹とか、手羽先のワキとか…
正直、人間の体と不気味なほど似てて
たまにゾッとするんですよね( ̄ー ̄)
まぁニワトリも人間も元を辿ると同じ祖先ですしね。
・・・というか、
全身真っ黒なので火が通ったかが
ひっじょーーーーーーにわかりづらい!!ヽ(;▽;)
ので、とりあえず30分程度茹でました。
味付けは塩のみ。
茹で汁がアヤムチェマニの出汁と混ざり、
食欲のそそる香りが漂います(・∀・)
完成。
写真がインスタ映えからほど遠いクオリティなのは
アヤムチェマニが黒いせいということでw
爪まで真っ黒です。
骨まで黒いんですが、黒い膜でコーティングされている感じです。
以前農場で食べたアヤムチェマニの内臓も
黒幕黒膜コーティングされていました。
味は、、、
普通のニワトリとさほど変わりませんが
肉が引き締まっていますね(*・ω・)ノ
柔らかすぎず、硬すぎず、ちょうどいい噛みごたえです。
肉も黒いんですが、真っ黒というより灰色、炭の色でした。
品種改良されたニワトリよりも断然肉が少ないので
貴重なお肉をあますことなくおいしくいただきました(^_^*)
あとは、ニワトリの香りが予想より強かったので、
生姜とかハーブとか使ったらよかったかなと。
個人的には肉本体よりも出汁にハマりましたw
ご飯と合うことこの上なしですよ。
ぜひお試しを(*・ω・)ノ