こんにちは!Chihiroです(*・ω・)ノ
今回はマレーシアの絶滅危惧なレアフルーツ後編です。
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Nam nam(ナムナム)
引用元: http://fruits-of-world.blogspot.com/2013/10/cynometra-cauliflora-nam-nam.html
ナムナムはマレーシア半島原産のフルーツ。
フルーツとは言いましたが、なんとマメ科の木。
マメ科の熱帯樹木というと、ペタイやジェンコルがありますが、
どちらかというとジェンコルに似ている気がしますね(*・ω・)ノ
半円の形をした果実は酸っぱくマイルドな甘みがあるそう。
果実としてというよりは、タネの油を抽出して使います。
引用元: http://fruits-of-world.blogspot.com/2013/10/cynometra-cauliflora-nam-nam.html
Mundu(ムンドゥ)
引用元: https://www.healthbenefitstimes.com/9/gallery/mundu/Mundu-fruit.jpg
ムンドゥはフクギ科フクギ属の果樹。
フクギ科というとあのマンゴスチンと同じですね(*・ω・)ノ
学名はGarcinia dulcis。
湿気と日陰のある所で繁栄する常緑樹。
果肉は柔らかく、味は酸っぱくとってもジューシー。
フルーツはもちろん生でも食べられますが、
アイスやジャム、フルーツペースト、キャンディーなどにも調理されます。
ビタミンCが豊富で伝統療法にも使われています。
樹皮は天然の緑の色素に使われています。
Ceri Terengganu(トレンガヌチェリー)
トレンガヌチェリーは東南アジア原産、ムクロジ科の果樹。
科は違いますが、ムクロジ目にはランブータンやドゥク、
プラサンやケドンドンもありますね(*・ω・)ノ
なんというか、房になってぶらさがる系のフルーツですw
英名はTerengganu cherry。
マレー語で別名、Perupok、Pokok Johorと呼ばれています。
引用元: http://www.natureloveyou.sg/Lepisanthes%20alata/Main.html
庭の風景や飾りとしてよく植えられています。
若い葉や芽、花は薄い紫色をしているのが特徴。
通年通して結実するフルーツです。
Rukam(ルカム)
ルカムは中国、インド、東南アジア原産のヤナギ科のフルーツ。
学名はFlacourtia rukam。
マレー語でRokam manisと呼ばれています。
引用元: http://www.fruitipedia.com/2018/12/rukam_flacourtia-rukam/
ジャワ島では6〜8月に花が咲き、結実から熟すまでに14週間かかります。
若葉は生野菜のサラダに、未熟な果実は下痢や赤痢に効果のある薬として使われています。
まとめ
以上!商業生産されてないマレーシアのレアフルーツでした!(*゚▽゚)ノ
まだまだ知らないフルーツいっぱいありますわw♪( ´θ`)ノ
このドリハンブログでも取り上げていない謎のフルーツを見かけたら、
ぜひコメントかお問い合わせからご一報いただけると嬉しいです(*゚▽゚)ノ