こんにちは!Chihiroです(*・ω・)ノ
ファームステイを再開しているのですが、
農場滞在中のご飯は節約しながらなるべく農場にある食材を使っています。
せっかくの機会なので、今回はマレーシアのローカル食材を使用したシンプルだけどディープでスパイシーな家庭料理を3つ紹介していきます(๑>◡<๑)
Contents
ナシチャンプル風たまご焼き&パパイヤゴレン
うちの農場には鶏がいるのでたまご焼き頻度高めです(๑˃̵ᴗ˂̵)
パパイヤもいっぱいあるのでシュレッダーで細切りにして炒めます。
パパイヤを使った料理というと、生で食べるタイのパパイヤサラダ、ソムタムが有名ですが、こんな感じで炒めても美味しいんですよ(๑˃̵ᴗ˂̵)
未熟なパパイヤに唐辛子とガーリックと卵とイカンビリス(乾燥させた魚)を多めの砂糖としょうゆで炒めると甘くてスパイシーないいおかずになります♪
白米と一緒にナシチャンプル風に混ぜ混ぜしていただくとやみつきになること間違いなし。
ナシチャンプルって何?という人はこちらの記事をどうぞ(*・ω・)ノ
パパイヤもそうですがバナナやドリアンなど、やはり熱帯の国では未熟な熱帯フルーツの調理法がたくさんありますね。
どんな状態の果物でも美味しく食べるノウハウを知るだけでワクワクします(o^^o)
例えばドリアンを発酵させた魚料理なんかはマレーシアらしさ満点で度肝を抜かれましたw
青菜とキノコのココナッツミルクスープとイカンゴレン
これは農場で働いている子のおばさんちでいただいた農家めし(๑˃̵ᴗ˂̵)
左側の茶色い物体、これがイカンゴレンです。マレー語で「揚げた魚」を意味します。
マレー系、インドネシア系の方々はとにかく何でも揚げるのが好きですね。
イカンゴレンも野菜もチリで和えていてとにかく辛いんですけどココナッツミルクスープがいい感じに辛さを和らげてくれます。Sedapです。
ウビリーフとイカンビリスの卵まぜご飯
インスタ映えからは程遠い、B級感丸出しの写真w
ウビリーフとはキャッサバの葉のことであり、根茎はタピオカの原料に使われています。
ウビリーフは茹で、イカンビリスはこれまた揚げてあります。揚げるのは常套手段です。
ウビリーフは歯ごたえあってほうれん草みたいです。
みそ汁にしたら美味しいだろうなー(๑>◡<๑)
ココナッツミルクのスープにして食べることもあります。
普通はこんな感じで食べることはないんですが、、、、
ウビリーフに味付けしていなかったので
醤油かけたいなと思ったら、
いっそ卵かけご飯にして混ぜちゃえと思ってたまごをかけた結果、ジャンキーな色合いにw
でも実はイカンビリスの塩気が強くて醤油すら要らなかったっていう…(^^;)
見た目以上に味の濃いご飯になりましたorz
※イカンビリスは塩干しした小魚です。
私は普段マレーシアで生卵は食べませんが、農場の卵だけは臭みもなく、
喉から手が出るほど生で食べるのが大好きです(o^^o)
農場の卵は以下の記事にある良いたまごの条件をすべて網羅しています。
この生でも食べられるたまごの養鶏場を訪ねるツアーも催行しています↓
まとめ
ウビリーフや未熟のパパイヤ、ココナッツ、唐辛子、イカンビリスなど、
日本では手に入りにくい食材が豊富に使われているこっちの料理はやはり気候や栽培条件が活かされているなと感じます( *`ω´)
そしてローカル食材のいいところは、安くて新鮮なところですね(^ ^)
マレーシアで自炊する機会があれば、
ぜひローカル野菜や果物を使っていつもとは雰囲気の違う料理を作ってみてはいかがでしょうか(*・ω・)ノ