ついに
ついに
ついに
帰国しましたー!
約5か月半ぶりの日本は
機長からのお話によるとなんと
1℃
死ねるわ( ゚д゚)
今回初めて空港の植物検疫所にお世話になりました。
文字通り、植物とか種とか生鮮食品とか海外から持ち込む場合は検疫所に立ち寄らないといけないんですよ。
Contents
植物防疫所に立ち寄る前の事前準備
AirAsiaで夜10時半羽田着のフライトだったので、終電を逃さないためにも事前に持ち込みできるかできないかを調べとかなきゃ!と思って事前にネットで調べときました。
持ち込みの可否はこのサイトで検索できます。
http://www.pps.go.jp/eximlist/Pages/exp/condition.xhtml;jsessionid=41D0D96886603016E457A6E04B87C532
マンゴスチンとジャックフルーツの種は通常の検査で持ち込み可とあったので、大切に種を湿らせたペーパータオルに包んでジップロックに入れて持っていきました。
でも通常の検査って何。。。?
いざ検査所へ!「通常の検査」とは
事前に調べはしたものの、ぬぐいきれない不安。
「これ本当にジャックフルーツ?」
とか検査で聞かれたらどう反論してやろうか、、、
とあらゆる不安を抱えながら検査所へ。
強気で噛み付いてやる勢いで向かいました。
そしたら意外と検査員さん腰が低くて優しい。
検査員「持ち込み可否ってネットでも公開されているんですけど、事前に調べたりとかされました?」
自分「はい、全部前もって調べました!(ドヤっ)」
検査員「あ、そうなんですね!ご協力ありがとうございます。」
喧嘩腰で臨んですみませんでした。
これ全部OK出ました。
販売されている種子だけじゃなくて農場から直接持って来た種も通るか不安だったけどあっさりOK。
「通常の検査」とは目視確認
検査というのは1つずつ種を袋から出して目視で異常種子がないかとか、虫がついてないかというのを見ているとのことです。
それと、苗木とかだと土が付いているのはNGなので
土がついていない状態で持ち込みましょう。
根があると難しそうだけど。
でも持ち込んだものの中で1つだけ、sweet cornはNGで没収されました。
コーン全てが持ち込み禁止というわけではなく、1部の地域で取られたコーンの種がダメみたいです。
具体的にいうと
トウモロコシ萎ちょう細菌病菌(英名: Bacterial wilt of maize)
という病害虫が種子伝染するとのことです。
ご丁寧に検疫所サイトの解説ページ印刷して渡してくれました。
コーンの種取り上げる時もすんごい申し訳なさそうだったからこっちまで恐縮したよ( ゚д゚)
検査もこれ全部で10分くらいだったんじゃないかな。
意外と時間もかからなくて安心しました。
検査員さん優しいです。
そして会話好きです。
生の野菜や果物、植物を持ち込む場合は
ちゃんと事前にネットで大丈夫か確認してから
積極的に検疫所行きましょうw
コメント
こんにちは。JBに住んでいるミナです。
色々と検索していたら、Chihiroさんのブログを見つけました!!
今後、宜しくお願いします^-^
このページを読んで質問があるのですが、日本から大葉やミョウガの種・苗を、マレーシア・若しくはシンガポール経由でマレーシアに持ってくるのが可能か御存知でしょうか?
もし御存知でしたら、お教え頂けますと幸いです🎵
今後も、ブログ楽しみにしてます☆
ミナさん
こんにちは!コメントありがとうございます♪
また、コメント確認が遅くなりまして申し訳ございません。
ミョウガについては、日本からマレーシアへの輸出は可能となっています。
ご参考↓
https://www.maff.go.jp/pps/j/search/e_hayami_keitai.pdf
ただ、部位や品目によっては持ち込めない可能性もありますので、
直接植物検疫所に問い合わせるのが良いと思います。
https://www.maff.go.jp/pps/j/guidance/outline/contact.html
よろしくお願いします!