ご無沙汰の更新になってしまいました(*´Д`*)
実は先週、深圳と香港に行ってたんですわ。
それがまたとっても濃密な旅でして・・・w
特に深圳にはいろんな刺激と衝撃を受けました(๑˃̵ᴗ˂̵)
こんな未知の食材との出逢いも衝撃的でしたねw↓
※注)ウニじゃありません。
※注)マリモでもありません。
※注)トゲトゲですがドリアンでもないですw
これはキワノというフルーツです。
パッケージを開けたはいいものの、どうしたらいいのかわからなかったのでとりあえずホテルにあった紙コップに入れたらJust Fit✨しちゃったの図ですw
今回はこのオレンジのトゲトゲフルーツ、キワノについて紹介していきますよ!(๑˃̵ᴗ˂̵)
Contents
キワノ(ツノニガウリ)とは
キワノ。
学名はキュキュミス・メトゥリフェルス(Cucumis metuliferus)。
別名ツノメロン、キワノ、アフリカツノキュウリまたはメロン、ゼリーメロン、ツノニガウリ、メラノとも呼ばれています。
メロン科キュウリ属の一年生のつる植物です。
果実には角(ツノ)のような棘(トゲ)があるため”horned melon”とも呼ばれています。
原産地はアフリカ。
近年は、米国、ポルトガル、イタリア、ドイツ、チリ、オーストラリア、ニュージーランドでも栽培されています。
中国でキワノは火参果(Huǒ cān guǒ)と呼ばれていて、私が買ったのは江西省九江市産のものでした。
キワノのお値段
日本語のサイトではキワノはよく高級と言われているのですが…
私が買ったキワノは中国元で1個19.8CNY(日本円で約323円)でした。
これが高級らしいっすよ、奥さん( ̄∇ ̄)笑
でも確かに日本ではあまり見かけないのでレアフルーツかもしれません。
キワノの食べ方
調べてみると、熟したキワノはオレンジ色の果皮と、
果肉はライムグリーン色でゼリー状のフレッシュなフルーツ味、
キワノの食感はパッションフルーツもしくはザクロにも似ているとのこと…
毎度のごとく、味を言葉で説明されても想像できませんw
パッションフルーツとザクロって食感全然違うじゃんヽ(;▽;)
実際、このトゲトゲと綺麗なオレンジ色に惹かれて買ったはいいものの、食べ方がわからない…( ̄∇ ̄)
ひとまずパッケージを開けてみるとなにやら説明書発見。
めっちゃ楽しそうにちゅーちゅーしとるやん!!(((o(*゚▽゚*)o)))
ストロー刺して飲むフルーツだったとは!なんとラグジュアリーな!(*´Д`*)
確かにこうして見るとちょっと高級感あるかもw
けど説明書の下が破れてるのはなぜw
果物を縦にし、頭の部分を水平に切って中にストロー刺してちゅーちゅーするようです(๑˃̵ᴗ˂̵)
あいにくストローは持っていなかったので、ホテルにあった紙コップの中に果肉を押し出すように果皮をぐりぐりもみもみ。
果皮がぷにぷにしててこれが結構気持ちいいwww
ちなみに果肉はこんな感じ。ライムグリーン色ですね。
お好みで付属のハチミツをかけても良さげです。
一般的にキワノはそのまま食べたり(飲んだり?)もしますが、サラダのトッピングにも使われるようです。
熟している最中ならいつでも食べられますが、熟しすぎると種を拡散するために爆発するとのこと。
種の繁栄のために爆発までしちゃうなんてね(๑˃̵ᴗ˂̵)
当たったら地味に痛そうですがw
キワノの味
キワノは例えるなら味も種の感じもパッションフルーツに似ています。
けど味はパッションフルーツより淡白ですね。
食感はブドウのようにぷにぷに。
種はちょっと硬いので吐き出してもいいですし、小さいので食べても大丈夫です。
キワノの栄養価
キワノにはα-トコフェロールという抗酸化物質が豊富に含まれ、ガンや心臓病の予防、認知機能の改善、眼病予防、減量にも効果があるとされています(*・ω・)ノ
まとめ
ひさびさに可愛らしいエキゾチックなフルーツと出逢うことができました(´∀`*)
皆さんも見かけたらぜひこの食感&触感を楽しんでみてください(๑˃̵ᴗ˂̵)
海外に行く楽しみは観光だけでなく、
その地にしかないフルーツとの出会いを楽しむことです(๑´ڡ`๑)
日本にはないフルーツと出会い
エキゾチックな未知の香りをぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。
参考
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Cucumis_metuliferus
https://www.stylecraze.com/articles/health-benefits-of-kiwanohorned-melon/