こんにちは!
犬に噛まれた傷が治ってきたのに
まだ謎にズキズキします、Chihiroです(;・∀・)
今回はカスタードアップルのお話です(/・ω・)/
ちなみに正確に言うと、「カスタードアップル」ではなく
「シュガーアップル」です(;・∀・)
シュガーアップルの値札の所におもいっきり「Custard Apple」と
書いてあるのでとっても紛らわしいんですが(;・∀・)
ちなみにバンレイシ科のフルーツの違いはこちらの記事でマニアックに語っていますw(*ノωノ)

実は日本でもこの赤いシュガーアップルは沖縄でも栽培されていて、
赤い釋迦頭だとか、レッドアテスと呼ばれています。
けど、アテスって何でしょうね?w
フィリピンではAtes、Atisと呼ばれている様なので、
日本で栽培されているものはフィリピンから来た品種なのかもしれませんね。
↑これがシュガーアップルなんですが、普通の釋迦頭は
明るい黄緑色なのに対し、こちらは赤紫でしかも少し小さめ。
たまにしか売られていないので、見つけた瞬間即購入(*ノωノ)
ワイルドな香りがプンプンしますw
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シュガーアップル(レッドアテス/赤い釋迦頭)とは
シュガーアップル、
中国語で蕃荔枝、
英語でSweetsop、
マレー語ではNona、Srikaya merah と言い、
別名、バンレイシ、釋迦頭などと呼ばれています。
釋迦頭は台湾は台東の名物でもあり、
夜市なんかでもしばしば売られています(*ノωノ)

シュガーアップルの食べ方
シュガーアップルって、他のバンレイシ科フルーツとは違い・・・
皮がゴローニャw(∩´∀`)∩
↑ゴローニャ
↑シュガーアップル
メロンパンよりゴローニャの名にふさわしいこの形w(←ポケモン世代)
で、このゴロゴロした皮を分け目に沿って素手で割るとこんな感じです。↓
割ってみると意外に果肉が少なめで皮が厚めですな(/・ω・)/
シュガーアップルの味
シュガーアップルの味の特徴は何と言っても、
果肉の中にジャリジャリとした砂糖の粒を噛むような食感。
このジャリジャリ感は種側は少ないんですが、皮に近いとより感じられます。
皮をむく前に匂いを嗅いでみると何やら高貴で甘い香りが(∩´∀`)∩
嗅いだことのあるような、少しベリー系のような香りなんですが、
何の香りだったっけと思い出しながらむしゃってみると、
あるものが頭をよぎります。
もしかしてこの香りって・・・
芳香剤!!!( ゚Д゚)
とまぁ、これは割と本気で芳香剤の香りかと思いましたw
何の芳香剤かというと、
おそらくキンモクセイの香りではないかと思います。
ご覧の通りこの赤いシュガーアップルは野球ボール程度の大きさで、
皮が厚く果肉自体はほんとに少ないので、お腹を満たすというよりも
香りを楽しむためにあるようなフルーツですかね(/・ω・)/
食感自体はやはりクリーミーなバンレイシそのものなんですけど、
台湾で食べた黄緑の釋迦頭やサワーソップなど、
他のバンレイシ科フルーツよりもずっと香りが強く、
幸せな気分に浸れます(∩´∀`)∩
シュガーアップルの栄養価
シュガーアップルはビタミンA、ビタミンB6といった抗酸化作用のある栄養と、
カリウムについてはバナナよりも多く含まれています(/・ω・)/
シュガーアップルのお値段
私がこの赤いシュガーアップルを見つけた時のお値段は1kgRM22で、
100g程度だったので1個RM2.2(約55円)でした!安いッ!(∩´∀`)∩
まとめ
バンレイシ科フルーツなのにあれだけ高貴な香りがするなんて
釋迦頭のイメージがだいぶ覆されました(*´Д`)
でもやはり私のお気に入りはサワーソップ、
これは揺るぎないですね(*ノωノ)

日本で食べるならポーポーもおすすめ(*ノωノ)
これもホントに食感がたまらないんですよねー♪南国な香りがします!
これも赤いシュガーアップルと同じくめっちゃレアですが探してみてください♪

赤いシュガーアップルにも負けず劣らずな
おすすめマレーシアフルーツを7種厳選しました(`・ω・´)ゞ

