こんにちは!
お家でルームメイト(ヤモリ)との共同生活を楽しんでいます、
Chihiroです(/・ω・)/
いやぁ、最近ホントに
COVID-19には振り回されっぱなしですな(;・∀・)
マレーシアはMCO(行動制限令)が
5月12日までに延長したかと思いきや、
5月4日からMCO緩和ルールができて、
ビジネスは全て稼働OKになり、
持ち帰りや宅配以外にもレストラン内での
飲食もルール付きでOKになるよ、
と発令されたかと思いきや、
州によっては、
「うちの州は連邦政府のやり方に従わず
引き続きこれまでのMCOルールで行くぜよ」
という州が続出して、
4日の事業再開に向けて準備したのに結局
取り越し苦労に終わった事業者も多いのでは…
そして昨日、さらに衝撃を受けたのがこのニュース。
https://www.thestar.com.my/news/nation/2020/05/05/foreign-workers-must-be-tested
マレーシア在住の外国人労働者全員にCOVID-19のテストを義務化するという…。
正気か、政府!?
目が飛び出るかと思いましたわ(◎_◎;)
マレーシア在住の外国人労働者って230万人いるんですよ?
これ全員に検査って…
しかも半年以内に。
しかもしかも検査費用は雇用主が全額負担。
政府からの助成は無し。
いやはや。
今年の2月くらいまでは私も感染しないように気をつけなきゃ、とか
各国の感染状況はどうなっているんだろう、とか
興味を持って情報収集していましたが、
もはや最近、COVID-19自体に
ほとんど関心がなくなりました(;・∀・)
だって、情報を得て「どうしよー」って言っても
どうにもならないですし、
恐怖心に駆られたところで
自分ができることなんて目に見えています。
この辺りの考え方は、
地震で新幹線に軟禁された時に悟りを開きましたw
そもそもCOVID-19は、
いくら人工的に作られたとしても
ウイルスであることには違いはありません。
そして、免疫を理解していれば、
そこまでこのウイルスが怖いものではない
ということがわかるはずですし、
自分がすべき対策がわかります。
検査数が増えれば感染者数が増えることは当然ですし、
そもそも検査の精度だって疑問視されていますし、
そもそも検査キット自体に
ウイルスが付着している可能性だってありますし、
それを言うとマスクにすら
ウイルスが付着していたという話もありますし、
検温器が中身カラっぽのハリボテだったという話もありますし、
上の人なら数字をいくらでもコントロールできるでしょうし、
実際にしていると思います。
感染者数、死者数、行動制限日数、経済指標など
何らかの数字を、
悪く見せる意図があっても不思議ではありません。
なので、数字に一喜一憂する意味は全くないと思っています。
行動制限令も、集団感染および発症を防ぐという点では
ある程度有効であるとは思いますが、
感染者数を抑える意味はないと思っています。
要は、COVID-19というのは言い訳に過ぎず、
それ以外の目的があって、行動制限令によって
世の中が動かされているのではないかということです。
それよりも、これから人々の間で
現実に起こることの方が心配です。
マレーシアは「人種のるつぼ」とか、
「多文化共生社会」的なことが言われますが、
実際そうかな、と疑問に思うことの方が多いです。
外国人労働者230万人全員に検査義務化以外にも
そう思う事例があります。
例えば、3月にマレーシアのモスクで行われた1.5万人規模の集会での
大量感染の時は、ロヒンギャの参加者の住所や
連絡先が特定できないとして、記事にまでなりました。
そしてネットでも不要不急の外出をした人は狙い撃ちに責められますが、
それがこうしたマイノリティや外国人など、
マレーシア人以外であれば、特に攻撃は強くなるでしょう。
そもそもマレーシアは基本的にマレー系優遇政策を取っています。
そして、今回の州ごとに分かれたMCO施策。
「どこどこの州が緩和したからこんなに感染者数が増えたんだ」
「●●州の人はコロナ持ってるから関わるな」
こうした子どものいじめのような世論形成が
なされることは想像に難くありません。
まぁもはや実際、世界的に起こっていることですが(;・∀・)
これからやってくる未来は
管理・統制社会
言論の不自由
反個性・画一化
我慢が当たり前
欲が奪われる
恐怖心に駆られた人々からこうした社会を
受け入れていくことになるでしょう。
そんな社会になったら、どうしますか?
と、こんな感じのことを最近悶々と考えています(/・ω・)/
頭の中で考えているだけだと結論が出ないので、
今日からできるだけ記事にしていこうと思います。