こんにちは!マレーシアに再入国し隔離生活2日目に入りました、Chihiroです(/・ω・)/
いやぁ、ツイッターにも書きましたが日本の入国に比べてマレーシアの入国はとってもスムーズなことに驚きました(∩´∀`)∩
入国時の手続きのスムーズさは日本よりマレーシアのが断然優秀。着陸から1時間でホテル行きのバンに乗り込み、約1時間でホテルチェックインという手際の良さに感動しました(・∀・)日本は空港出口に着くまでトータル3時間でした…
— Chihiro@農起業🇲🇾通常隔離中 (@durianhunter631) July 17, 2021
飛行機の着陸から出国出口に辿り着くまでの時間差はなんと2時間!
日本では3つのアプリインストールと設定があるので、そこに時間を要しましたねー。
あとはやたらと多い書類チェックポイントとPCR検査の結果待ちが入国者のフラストレーションを生み出していた気がします(;・∀・)
マレーシアでの再入国手続きから日本入国までの体験談は下記の記事でお話しています(/・ω・)/
そんな日本入国の手続きの煩わしさを鑑みてマレーシアに帰る飛行機ではなるべく前側の席を取っていたために早く終わったのかもしれませんが、ぱっと見飛行機の搭乗率は10%にも満たないくらいだったので、恐らく前側の席でも後ろ側の席でもほとんど同じだったでしょうw
マレーシア入国時のフローや手続き、体験談はまた近いうちに別の記事で書きますね(∩´∀`)∩
今回は私がマレーシア再入国のために使用したPCR検査クリニックを紹介します(/・ω・)/
Contents
マレーシア入国に必要となるPCR検査証明書の条件
マレーシア入国時には以下の条件を満たしたPCR検査の陰性証明書が必要になります。
- 検査機関フォームのハードコピー
- 英語又はマレー語で記載されていること(注:在京マレーシア大使館ツイッターにおいて「英語でなければならない(The Certificate of the Test must be in English and must be ISO accredited or equivalent)」とされています)
- 氏名、パスポート番号、検査手法(RT-PCR又はRapid Molecular)、検体採取法(鼻咽頭スワブ及び口腔咽頭スワブ又は唾液)(注:在京マレーシア大使館ツイッターにおいて「採取検体はスワブのみ(The Type of PCR test : Nasal /nasopharyngeal swab (Through the nose) OR Throat (oropharyngeal) swab (sample is taken from the back of the throat))」とされています)
- 結果が陰性であること
- 出国前3日以内に検体を採取されていること
- (グループの結果ではなく)個人の結果であること
- 医師の名前
引用元: 在マレーシア日本国大使館(2021年5月27日更新)
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_29042021B.html
※入国条件は時々刻々と変化しますので、随時最新情報を得るようにしてください。
実際に上記の条件に当てはまるPCR検査できるクリニックを調べてみるとわかるんですが、意外と多くないんですよね。
まず英文証明書を発行してくれる所が多くないということと、スワブ検査をしてくれる所もあまり多くありません。
英文証明書も鼻咽頭検査も、たいていのクリニックでは追加費用を請求するので、費用が3万円前後します。
ちなみに成田空港でもPCR検査を行うことができ、そこでは最短2時間で英文証明書を発行してくれるのですが、予約していくと費用が3万円、予約なしで行くと5万円かかります。
けど、ぶっちゃけ・・・
PCR検査にそこまでお金かけたくないですよね(´・ω・)
それにもし万一、出発直前に空港で検査して陽性だったら入国できないではないですか・・・。
そしてなるべく早く結果が知りたいし早く英文陰性証明書を発行してほしい(´・ω・)
というか、ISO標準の陰性証明ってナニモノ・・・?(´・ω・)
もっと欲を言えば自分で印刷するのが面倒なのでクリニックに直接陰性証明書を取りに行きたい(´・ω・)
そもそも私は関東在住ではないため、関東に数泊するだけの宿泊費が勿体無いですし、コロナ禍でなかなか友人にも会いづらい昨今、関東に長く滞在する理由もない。
何より、次いつ帰国できるかわからないから極力ギリギリまで家族と過ごしたい。
そんな欲深き私の望みを叶えてくれそうなクリニックがありました。
Photo by Mufid Majnun on Unsplash
私が実際に利用したPCR検査のできるクリニック
それは、川崎検査クリニックです。
名前の通り、神奈川県は川崎駅近くにあるクリニックです。
同系統のクリニックが神奈川県内各地にあるのですが、英文の証明書を出してくれるのはこの川崎検査クリニックのみ。
しかも、ここの英文陰性証明書でマレーシア入国も問題なくできた実績があるという。
そして何より一番惹かれたのが、検査日17時までの受付で、当日23時に結果照会ができ、
翌日午前9時には英文陰性証明書を受け取れるというスピード感。
このマッハ並みのスピード感でお値段おいくらだと思います?
これがなんとお値段たったの・・・
2万円!!(*´▽`*)
当日発行プランを選択すると、当日12時までの受付で当日16時~19時までに英文陰性証明を受け取れます。こちらの費用は2万5千円です。
しかもなんと予約無しで飛び込み検査してもらえます!
支払い方法は現金、クレジット、交通系ICカードが利用可能です。
私が行ったのは午後4時くらいで、平日だったためか人も多くなく、10分程度で検査完了しました(*ノωノ)
そして当日23時にWebで検査結果を確認し、無事陰性(*ノωノ)
翌日、午前中に英文陰性証明書を取りに行き、そのままその足で空港へ向かいましたとさ♪
川崎検査クリニックのリンクはこちら↓
https://pcr-travel.luna-dr.com/
JR川崎駅から徒歩7分、京急川崎駅からは徒歩9分です。
ちなみに余談ですが、空港に向かう足で川崎に寄り、英文陰性証明書を受け取ったのですが、
クリニックは2階にありなんと階段のみ(´-∀-`;)
裏にエレベーターがあるんですが2階には止まらないため、「クリニック利用者は表の階段を利用してください」との張り紙がありました。
しかしスーツケースが重く、持って階段を上がるにはかなり大変そうだったので、その裏のエレベーターで3階に移動し、非常階段で2階のクリニックに降りて証明書を受け取ったというのはここだけの秘密ということで(;・∀・)
まとめ
川崎検査クリニックで取得した英文陰性証明書は無事にマレーシアの入国の際にも問題なく通ることができました♪
いやぁ、でもマレーシア出国の時はPCRの検査証明書取得にRM350もかかったので(最近はRM200くらいで取得できるようですが)、日本での費用が恐ろしく高く感じますね(;・∀・)
本当に以前と比べて海外渡航のハードルが高くなったなぁと感じます。
次に帰国できる時はもっと規制が緩くなることを祈るばかりです。
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