こんにちは!Chihiroです(*゚∀゚)
WordPressをインストールし、ログインすると、
ダッシュボードで
「PHPの更新が必要です」と表示されること
があります。
この表示がある場合、サーバーに
インストールされているPHPのバージョンを上げないといけないので、
サーバーのコントロールパネル(cPanel)から操作する必要があります。
HostGator(ホストゲーター)のレンタルサーバーを使用している場合はcPanel(シーパネル)からPHPの更新を行うこ
とができます。
今回はそのcPanelからPHPのバージョンアップする方法をお伝えします(^ ^)
PHP Selector(PHPセレクター)を選択
cPanelにログインします。
cPanelからPHP Selector(PHPセレクター)を選択。
赤枠の部分でPHPのバージョンを選択し、
更新をクリック。
どのバージョンがいいのかと最初は迷うかもしれませんが、
バージョンが決まってなければStableと書かれた版数を選択しましょう。
上の図ではStable(5.6)と
なっているので、5.6が安定しているということです。
バージョンは数字が大きい方が新しいのですが、
新しいほど良いというわけではありません。
もちろん新しい方が機能が充実していたり、
バグが修正されていたり、
セキュリティ対策が向上していたり、
良いことが多いことも確かです。
しかし、バージョンが新しすぎると、
サーバーとの相性が合わなくなることがあるのです。
例えばiPhoneにはiOSというOSが動いていますが、
次のiOSバージョンであるiOS13は
iPhone5s/6/6 Plusでは使えなくなります。
それと同じで、PHPも新しいバージョンが動作するかどうか、
サーバーレンタル業者側で
サーバーのCPUやメモリ、または他のアプリなどとの
整合性を確認・テストしています。
そしてそのテストに合格し、無事にサーバーが動くことを確認された
新しいバージョンがStableとして表示されます。
更新が完了すると、上記のような画面が表示されます。
これでPHPの更新は完了です。
再度WordPressダッシュボードから
「PHPの更新が必要です」と表示されていないことを確認しましょう(*゚∀゚)