こんにちは!
最近、大統領選の結果と国際情勢が
気になってしょうがないChihiroです(∩´∀`)∩
今回はマレーシアで運転免許の2・3日目の話をさらさら綴ります♪
Contents
B2ライセンスの理論講習のちょこっと話
私は2輪免許(B2ライセンス)も取得に向けて進めているのですが、
理論講習は自動車(Dライセンス)の理論講習とは別に受講する必要があります。
自動車ライセンスの理論講習の詳細はこちらの記事に記載しています。
この記事に記載した講習から約3週間後、
B2ライセンス用の理論講習も受けに行きました(/・ω・)/
しかしながら、講習の先生から講義の内容まで
ほぼ自動車用の講義と同じだったので
新しい記事にするほどではなかったため割愛(;・∀・)
B2の理論講義も最近英語の講義を受けられるようになったらしく、
27人クラスに日本人は私1人だけでしたが、
他にはインド人や中華系、フィリピンやバングラデシュなど
車講義に比べてアジア系の受講者が多数でした(/・ω・)/
B2でもIDの入った新しい教科書が配られますが、
これはマレー語のみで英語の教科書はありません。
しかし、前回の記事にも記載した通り、旧版の教科書があるので、
セオリーテストに向けての勉強という点では
↓の教科書が読めなくても何ら不都合はありません。
セオリーテストとは
セオリーテスト、いわゆる理論テストです(/・ω・)/
このセオリーテストに合格すると、LDLライセンスという、
日本で言うところの仮免許を取得できます。
フローで言うと、★の部分に該当します。
—————————————————-
登録
↓
理論講習(KPP01) : 6 Hours
↓
★理論テスト ←今ここ
↓
合格
↓
LDL(Learner’s Driving License)取得
↓
実技講習(KPP02) : 5.5 – 6 Hours
↓
実技講習(KPP03) : 10 Hours
↓
査定テスト : 30 minutes
↓
実技テスト (JPJ)
↓
合格
↓
PDL(Probationary Driving License)取得
↓
2年後
CDL(Competent Driving License)取得
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理論テストは教科書や前回の理論講習で習ったことが出題される全50問のテストです。
自動車免許(Dライセンス)の場合は50問ですが、
私の場合は二輪免許(B2ライセンス)も同時に取得するので、
全70問のテストでした。
受験場所はPuchongやSelayangなどいくつかあるみたいで、
私はSelayangまで受けに行きました。
エージェントが行き帰りの車も手配してくれていたので、
安心して受験することができました(∩´∀`)∩
理論テストの勉強方法
理論テストは正直、勉強しなくても受かると言われています。
とはいいつつ、テスト慣れしておいた方が安心なので、
前日だけ一応勉強しましたw
勉強といってもアプリで模擬テスト受けて間違った部分を
復習するような感じです(/・ω・)/
私が使用したアプリはこちら。
KPP testで検索するとAndroid版も出てきます。
実はエージェントからこのような↓エクササイズブックというものを頂いていたのです。
テストに出るような問題がたくさん載っている本です。
いやぁ、しかしこれが全く使えなくて(;´・ω・)
問題集で答えもついているんですが、
その答えがめちゃくちゃ間違っているんですよ。
多分50%くらい間違っていたと思います。
教科書と見比べても間違っているとしか考えられない。
ローカルの友人に確認しても、やはり問題集の答えが間違っているとのこと。
ついに勉強開始30分にして・・・
もうこの問題集は
二度と開かないと決めました(´_ゝ`)
さようなら、バイバイ問題集。
そっからはひたすらアプリで模擬テストを受けます。
8回くらい模擬テストを受け、正解数が安定して44/50問を超えるようになってきたところで
勉強終了し、なんとか本番テストも合格できました(∩´∀`)∩
セオリーテスト合格のコツ
常識的に考えれば分かるような問題も多く、
アプリ内の問題がそのままテストに出るだけなので、
問題数をこなせば合格しやすいと思います。
個人的に難しいなと感じた部分は問題の内容よりもむしろ英語w
TOEIC900点越えた私でも知らない単語がちょいちょい出てきて
英語力全然伸びていないことに焦りを感じました(;・∀・)
Detour(迂回)とかフランス語みたいですね(;・∀・)
他にはSummon。これはググると「召喚」と出てきますが、
車や交通ルールの場合で言うと、「報告する(通報される)」というような意味で使われます。
あと個人的に聞き取りづらいと思ったのが「Thumbing(タンビング)」。
これは指紋読み取りという意味です。
マレーシアの国の公式文書等でよく指紋読み取りが行われます。
最初は、dumping、dumplingと言っているのかと思い、
皆で餃子でも食べに行くのかと思いましたw(嘘ですがw)
そして英語以外に躓いたのは日本にはない慣習。
例えば、他の車を追い越す際はクラクションを鳴らしてもよいという。
だからよくマレーシアで追い越されるときクラクション鳴らされるのか、と合点。
クレームつけられているのかと思っていましたが、
必ずしもそうじゃなかったとわかり、ちょっと安心(;・∀・)
まとめ
とりあえずLDLライセンスは取得できたのでこれからは実技講習が始まります♪
車はともかく2輪は原付以外運転したことがないので楽しみです♪(∩´∀`)∩